こんにちは。
昨日から、聖火リレーが始まりましたね。
まずは、福島から。
辞退や、体調不良など、ランナーの不安は、尽きませんが、ひとりでも多くのひとが笑顔になれるといいですね。
残念ながら、海外からの観客は断念しましたが。
その分、日本人が多く楽しめるかもしれません。
海外のひとで、あふれていたら、イベントなどで高齢のかたは、あきらめることもあったと思います。
コロナ前に、京都へ行ったとき。海外のかたが多く、そう感じることがありました。
もちろん、海外のかたが悪いわけではありません。
人数が多いことや、楽しむことに必死なため、高齢のかたが楽しむためには、いろいろと不便な環境になってしまっていたのです。
今はコロナの影響で、目に見えない不安も増えました。
日本人が大半をしめる環境で、過ごしていますが、私たちは大丈夫でしょうか。
周囲のかたへ配慮できる、心のゆとりありますか。
「ゆずりあい」の気持ちを忘れずに。みんなが楽しめるといいですね。
加速
これから、あらたな環境へむかう変化が加速すると感じます。
行動するひとが増える。ものが売れる。仕事が増える。
でも、コロナ前に戻ることはありません。
除菌や、人数制限など、さまざまな配慮や、負担をかかえながら対応する。
人件費や、海外のひとがアルバイトに来れない問題をふくめ、限られた人数で。
それらが、心身の負担にならないか心配です。
自分を見失ってしまうことがないか。
景色は、加速するほど、見えなくなってしまう。
それを忘れずに。今の景色を楽しむ余裕は大切にして
くださいね。
鈍行
旅行に行くとき。のぞみもいいけれど、こだまが好きです。
グリーン車でも、こだまのほうが安い。
当たり前と思うかもしれません。時間を買っているから。
でも、時間を買うって何だろう。
こだまのほうが、途中の景色も楽しめる。富士山も、ゆっくりと。新富士とかに、停車するから。
のぞみへ「お先にどうぞ」と譲るため、停車時間があることも。
車内販売はないけれど、停車中に弁当や、温かい飲み物を買いにいける。
ゆったり、楽しい時間を買っている。のぞみの普通車では味わえない時間。
のぞみほ、サラリーマンも多いため、パソコンをカタカタうつ音が、職場を思い出させる現実感もあるから。
人生と同じ気がする。
目標に向かって、わき目もふらず突きすすむのか。途中の景色など楽しめる余裕をもつのか。
楽しい時間を増やしたい。
移動中も含めての旅行。
ふと、移動中の会話が楽しかった。学生時代の旅行を思い出す。
みんながワイワイと、おもいっきり会話できる環境には、なってほしいと思います。