今日は、建国記念の日。
「建国をしのび、国を愛する心を養う」
建国された日ではなく、建国されたことを記念する日です。
私が思う、国の愛するところと言えば…
比較的、安全な国であること。
ライフラインが整っていること。
四季を感じる、自然があること。
美味しい食べ物が、たくさんあること。
そして何よりも、相手を思いやる文化がある。「人に優しくできる心」をもった国民がいることでしょうか。
ニュースやSNS、首都圏での言動には、「心ない言葉」や、「自分勝手な行動」が目立ちます。でも、それはきっとほんの一部の人だけ。ほとんどの人が優しい気持ちをもっているはず。そして、私の身の回りには、素敵な配慮をされる方がたくさんいます。
そのような人たちに、巡りあえる環境をつくってくれた人。
そこに、たどり着けた自分の行動。
「関わることができた縁」に感謝です。
思いやり
笑顔。感謝の言葉。相手の立場になった行動。
みんな、きっと出来ること。知り合いであれば特に。
でも、知り合いであっても、自分と合わない性格とかを理由に、それが出来なくなってしまう。
だから、知らない人であれば尚のこと。その原因には、優しさがきっかけで、自分が不利益になることや、「そういう気持ちにつけこむ事件」が尽きないこともあるでしょうか。
以前に住んでいたところでは、近所の人は知り合いで、あいさつもしていました。
でも、今のところでは、隣に住んでいる人すら良く知りません。
「きっかけ」がないから、関わることもないのだと思います。
同じ時間を一緒に過ごせば、それだけ仲良くなる可能性も増えますが、
顔をあわせる期会がないから、それも難しいのでしょう。
今の世の中だからこそ、日本人ならではの思いやりで、
「知らない人とも心を支えあうことが出来ればいいな」と、思います。
ゆとり
ゆとりとは。
「心のゆとり」、「時間のゆとり」、「お金のゆとり」…
ゆとりがあれば、本当の自分の力も出すことができる。
無いと、おかしな行動をしてしまう。
今までに、自分が積みあげたもの。
時間をかけて作りあげたものを一瞬にして、自分が壊してしまう。
そして、また初めからやり直し。
同じ時間をかけたとしても、元には戻らないものもある。
だから常に、「ゆとり」を大切にしたい。
また、ゆとりが与えてくれる幸せに、気づくことができる状態を維持したい。
心に、時間に、お金に「ゆとりがあること」を感謝して。
決して欲張らないように。
欲には、目の前にある幸せを見えなくする力があるから。
ゆとりを生むため、自分に出来ることを見つけよう。
それを欲張らず、ちょっとずつ続けてみる。