今日は、ダーウィンが生まれた日なので、「ダーウィンの日」なのだそうです。
ダーウィンとは、「全ての生き物は、同じ祖先から、つくられた」と説いた人。
そのなかで人間は、様々な環境の変化に対応し、新しいものを作り出しています。
このため、身体的な進化だけでなく、「健康に良いとされているものが分かってきた。」という科学的なことも、高齢化につながっており、人生100年時代が到来すると言われています。
便利
最近、便利なものが増えてきました。
特に身近なものとしては、やはりスマートフォンでしょうか。
いつでも手元にあり、何かを調べたり、動画を見たり、人と話したり、スマホがあれば退屈しません。
でも使い方を間違ってしまうと、心身に影響を及ぼすため注意が必要です。
特に気をつけてほしいのが、SNSとの接し方。そして寝る前の操作で睡眠に影響を与えることです。
SNSでは、相手の反応が原因でストレスをためるきっかけが増えますし、
寝る前にスマホを触ることで、良質な睡眠の妨げになります。
このため、ちょっと付き合いかたを変えることで、
今よりも、楽しい時間が過ごせるかもしれません。
目の前にある幸せを逃さないよう、
見直してみてはいかがでしょうか。
大切
スマホと距離をおくことで増やせる、大切なこと。
睡眠。運動。人とのつながり。
睡眠は、スマホを寝る1時間前から触らない。そして、今日一日のなかで気づいたことをポジティブに書き残してみる。ハッピーエンドで気持ちよく、その日を終えるようにする。だから、余計な情報が送られてこないよう、スマホを「おやすみモード」にする。
運動は、スマホを触り続けていると、家にいることや、座っている時間が増える。このため「体に良いこと」を意識する。昼間は散歩に出かけるなどして、その時に見える景色、空、花や植物、鳥などの自然を観察する。歩きながら考えると、「ふと良いことが思い浮かぶ楽しさ」にも気づけます。だから心もリフレッシュ。
人とのつながりは、目の前の人とのコミュニケーションを大切にするということ。夫婦、子供、親、兄弟、友人。今ここでスマホを触るのは必要なのか。目の前にいる人との時間よりも、本当に大切なのでしょうか。
自分よりも、スマホの相手を優先にされれば、どう思うだろう。心が離れてしまっていても、それは目に見えないから、気づいた時には手遅れになっているかも。
特に、子供と一緒にいる親がスマホをいじっていたり、逆に子供がスマホに夢中だったりするのを見ると、一緒にいる時間は「あっという間」に過ぎてしまうから、大切にしてほしいなと、勝手なことを思ってしまいます。
スマホとの付き合いかた。悪い影響を及ぼしていることがないか考え、ちょっと良いことへ変換してみる。
身近にあって便利なものだからこそ、人間は扱い方を誤らず、「本当に大切なものは見失わない進化」も、必要だと思います。