福祉

今日は、世界こどもの日。

1954年の国連総会で制定された国際デーの一つです。1959年「児童権利宣言」が採択された日でもあります。

国連では、子供の世界的な相互理解、子供の福祉を増進させるための活動日を、それぞれの政府が適当とされる日に当てるよう勧告しています。

このため日本は、「こどもの日」の5月5日としています。

子供たち。世界の未来を託された存在。

生まれた場所は、それぞれで。

大人がつくりあげた環境で、良くも悪くもなってしまう。大人にそのつもりがなくても、自然というものから、影響が与えられてしまうこともある。

例えば、事故や災害。突然のことで、その子の人生は途絶えてしまう。

それでも、日本の場合には、水や食料だけでなく。法律や施設、自然にも恵まれていると思う。

世界には、今日を生きるために、命がけで過ごしている子供たちもたくさんいるから。

募金や寄付など、自分の出来ることで世界の子供たちを助ける。

少しでも、格差が広がらないように。

生まれもった環境。しかたがないと思うところも、あるかもしれませんが、少しでもチャンスが与えられますように。

日本人は、寄付するひとが少ないらしい。

詐欺の可能性があるから。信用できない団体だから。何につかうのか。本当に、困っている人に届くか怪しい。

そんな文化も、大人がつくっていると考えると何だか悲しい気持ちになります。

それでも、有名な募金があるから。それを上手く活かしてみる。

先日、18歳以下の子供たちへ10万円の給付金や、医療、介護などに関わるひとの賃金が改善されるニュースが出ましたが。

それだけでは、救うことの出来ない子供たちの未来。日本や世界の未来があるから。

小さなことでも大切に。自分ができる行動をしてみる。それが、やがて大きな力になることもあるから。

こどもの日までは、半年くらいあるので。世の中の子供たちに、自分ができること。

あらためて、考えてみるのもいいかもしれませんね。

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