今日は、天気図記念日。
ドイツ人の気象学者エリヴィン・クニッピングの指導のもと、日本初の天気図が作成された日です。
昨日の映像。震度6強の地震があった後、その被害を受けたところへ大雨が降るのは本当に見ていて辛かった。
天気図が出来たことで、素人の私でも、予測を立てて行動できるのは有難い。
被災した皆さんも、天候を知ることで安全に過ごせたら良いと思います。
記念日。新しい何かが生まれた日。辛い何かが終わった日。なんかちょっと元気をもらう言葉。
でも、本当に大切な記念日は忘れてしまうことがないよう、あまり増やさない。
こうやって、「ああ今日は『これの』記念日なんだ。」と、生まれたことや、終わったことに感謝するくらいが、ちょうどいい。
エコ
毎月、京都では16日がエコの日。
また今月は、2005年に「京都議定書」が発効。二酸化炭素の排出量削減を先進国に義務づけされました。
とは言え、中国やインドなど、発展し続けるなかで、二酸化炭素の排出量を抑えるのは、技術やコストなどの問題で難しい。また、目標を達成しても、温暖化を数年だけ遅らせる効果しかないと言われていたのも理由の一つ。
発展し続けることで、便利になっている。生活をするため、そこで働く人には、少しでも利益を上げることが大切かもしれない。
だから、未来の地球を守るためには競争よりも、もっと各国が協力をしていく必要があると思う。
それもまた、このコロナ禍が気づかせてくれた。人と人との助けあいが、誰かの生活を救ったように。
それぞれの強みを、他の国に活かすこと。弱いところをサポートすることが、地球全体の強化につながる。
だから、今の行動が大切。
温暖化
地球が温暖化するのは避けたいところ。だけど、人の心は温暖化してほしい。
最近、人との距離だけでなく、心もどんどん離れている気がします。
良い人が、悪い人に騙されることで、自分を防衛するようになる。だから消極的になり、コミュニケーションや、良い人が誰かを助ける機会も減ってしまう。そうすると、人から優しくされないので、その人も優しくしなくなる。
でも、良い影響力がある人の行動にも変化がある。
最近、顔を出さない有名人が増えている。ユーチューバーや、顔出ししない歌手など。
「見た目で判断する心理」に邪魔されなかったり、誹謗中傷されるリスクも減らすことができる。
顔出しをすると、町中とか出会ったときに、見られたり声をかけられるなど、避けられないことがある。しかし、顔出しをしていなければ、それを防げる。コミュニケーションもSNS上なら、自分と価値観があわないものは、無視することができる。
もちろん、顔を出すことで得られるメリットもあるけれど。
本当であれば、顔が知れていることで、会えた時には感謝の言葉を伝えるなど、プラスのメリットばかりなら良いのに。悪気が無くても、有名人とつながりたいがために、自己中心的な行動をとってしまったり、一部の人が心無い言動で苦しめてしまう。
だから、顔を出さないメリットも増えている。
そのような新しい立ち位置で、貢献している人に感謝。技術の進化、環境の変化にも感謝。その選択肢がなければ、関われなかったと思うから。
そして、悪い人もいるから、防衛本能が消えずに済むと考えるようにする。日本はまだ、他に比べたら平和な国。今後、また海外から多くの人が来るかもしれない。その中には、残念ながら悪い人も含まれている。
できれば、協力していきたいけれど。今より良い人が減らないため、悪い人の影響を受けないよう、情報から防衛本能を高めつづける。
そうやって上手くバランスを保ちつつ、人間関係は引き続き、少しずつでも温暖化していきたいと思います。