2006年の今日はJR東日本が、「モバイルSuica」のサービスを開始した日です。
今では、全国のあらゆるところで使えて、ペンギンのキャラクターが有名ですが。
そもそものSuicaは、2001年11月18日に東京近郊の424駅のみで開始され、東京モノレールは翌年2002年の春からでした。
およそ20年前。それまでは定期券を購入するのが主で。違う区間では、追加の料金を機械で支払ったり。切符を購入する必要がありました。
お祭りや、コンサートなど。何かしらイベントがある駅の改札では、帰りにとても混雑するので。
先に切符を購入しておくのだけれど、帰えるときには見つからなかったりして。
お酒を飲んで帰った時に、切符が見当たらなかったり。電車のなかや、ホームなどで切符の落とし物を見かける体験をした人もいるのではないでしょうか。
そう考えると、時間だけでなく、ストレスも減らすことが出来る素晴らしい発明品と言えますね。
さらに昔は、駅員さんが改札で切符を確認、M字型にカットしていたので、さらに時間はかかり。改札前に並ぶ人の姿も懐かしい。
それは、それで良い思い出なのですが。通勤通学ラッシュの時には押し合いで大変だったから。
今のような、コロナウィルスで密を避けなくてはいけない時代ではなくて良かったと思います。
よく使う改札で。そんな時代の流れや、便利さにホッコリするのも良いかもしれませんね。
皆さんは、どんなものの進化に幸せを感じますか。