コロナウィルスが発生する前までは、どうしても朝早く起きることが辛く感じていました。
それが今では、目覚ましをかけず。自然と4時台に起きることが出来るようになっています。
それは緊急事態宣言で、自宅待機が余儀なくされたため。自分の生き方を見つめなおす余裕が生まれたから。
一番、影響が大きかったのは、寝る時間と起きる時間を決めること。その軸を合わせるようにする。時差ボケが良い例で、何でこんなに簡単なことに気が付けなかったのだろうと衝撃を受けました。
頭がボーっとするとか。やる気が出来ないのは時差ボケをしていたから。それ以外にも、次のことをするだけで大きな変化がありましたので、もしも同様な悩みを抱えている人がいたら、参考にしていただけると幸いです。
・起きる時間の7.5時間前に眠れるようにする(確保できない場合には、起きる時間は変えないようにする)
・13:00を過ぎたら、コーヒーは飲まない
・寝る時間の2時間前くらい、湯船につかる(シャワーなら30分前)
・食事は、寝る時間の3時間前には済ませている
・お酒は控える
・眠る1時間前からは、スマートフォンなど明るい光を避ける(可能であれば、部屋の明かりの照度を下げる)
いきなり全部は難しいと思いますが、ひとつでも増やすことで、目覚めの良さを感じられたら、自分のペースで習慣化できると思います。
無理なく、マイペースに。コツコツと続けること、良い体験を知ることが大切なので。
私も、お酒が好きなので毎日は無理ですが。
たまに夜遅めの帰宅になった時には、夜ごはんだけでなく、お酒もひかえて。シャワーを浴びて30分後に眠りにつけるよう準備します。
それだけでも、全然違います。特に変化が感じられるのは、3日目の朝。身体のなかから、やる気に満ち溢れた感じが湧いてくる。
それを体験してからは、クセになるので次にまたやりたい気持ちが出てきます。
お酒には、ドーパミンを放出させて心地よくさせるような。他の魅力もあるから。ほどほどにして、それぞれの良いところを自分なりに味わっていく。
最近ではファスティング(断食)も良く耳にしますが、寝ているときに身体のエネルギーを消化や、アルコールの分解へ使わずにすむ分。
身体のなかの調子を整えてくれるほうに、使うことが出来るから。免疫力が上がったり、余計な脂肪を燃やしてくれて、健康な体づくりにもつながるようです。
私も、30代くらいから脂肪がつきやすくなったと感じていましたが。
これがきっかけで、20代のころのやせ型体系になり、身体も軽く運動を続けやすくなったので。コロナ太りどころか、今までにない健康な体を手に入れることが出来ました。
睡眠から始まり、食事や運動の改善にもつながったのですから。当たり前かもしれませんが。
テレビのCMでやっているような、特別なものを買わなくても、出来ることがある。
それを、ひとりでも多くの人に実感してもらえるきっかけになれたなら幸いです。
今日は風呂の日でもありますので、いつもはシャワー派の人も、湯船につかる幸せから、良質な睡眠を手に入れてみてはいかがでしょうか。