関東地方にも降りましたね。雪。
北のほう。自分の身長を越えるくらい積もったり。
家の屋根が雪で押しつぶされたり。
屋根から落ちてくる雪で、車が破壊されたり。
立ち往生した車の排煙口まで雪が積もって、車内で一酸化炭素中毒になってしまうような、命に関わることは、ほとんど起きないと思いますが。
東京消防庁が、「不要不急な外出は避けるように」と、呼びかけていました。
高速道路が閉鎖になったり。
飛行機が飛ばないどころか、電車も雪で動けなくなってしまうから。
車のタイヤと同様に。人も見た目を気にしている人が多いせいか。
こんな日でも、車にチェーンみ巻かず。足には、滑りにくい長靴など履かずに事故やケガにつながってしまう。
一緒にいる人たち。長く過ごしている環境が、自分を成長させてくれる。
危険から、身を守る知恵や手段を与えてくれていることに気づかせてくれる機会でもあります。
たとえば、次のようなこと
・職場から、歩いて帰ることが出来る
・悪天候でも、運休しづらい電車をつかっている
・車で迎えに来てくれる人がいる
・職場ちかくに、宿泊施設がある
・安全のため、大切な知識を与えてくれる人がいる
・もしものために必要なものを備えている自分がいる
あまり起こらないことが、実際に発生した場合。
「最悪だ」ど思うのか。
「ラッキー」だと思えるかは、自分次第かも知れません。
たまたま、自営業だったこと。フリーランスになっていたこと。
自分が生まれた場所。引っ越し先に決めたこと。
職場に恵まれたこと。
人に恵まれたこと。
自分が、そこに目を向けて、行動していたこと。
子供の頃には、雪が降れば楽しいことばかり。嫌なことがあった記憶はありません。
それも、幸せだったのかも知れないけれど。
今日は金曜日だけど、「建国記念日」なので休みで良かった。
旅先で、素晴らしい銀世界が見れて良かったと思う人がいるように。
私は、そうではないけれど。私なりの幸せを、今日も見つけようと思います。
朝、凍結は大丈夫だろうかと、窓の外の景色を見たら。早朝から、さっそく雪合戦を楽しむ兄妹を見つけて癒されたように。
そうだよね。
大人は、凍結がなくなるように。早く雪がとけてほしいと思う人もいるけれど。
子供たちには、なくなってほしくないもの。
大きな水たまりだって。自然が作ってくれたスケートリンク。わざわざスベりにいって。
転倒しても、ひとつの笑い話に変えてしまう。
そんな遊び心があった頃、ふと思い出しました。
今度、誰もいない早朝に。コッソリと凍結した上を歩いてみようかな。
もしものために、やわらかな毛糸の帽子とかを頭にかぶって、リュックを背負い、モコモコの上着で。