今日は、天使の囁き(ささやき)の日。
非公開だったものの、北海道の母子里(もしり)では1978(昭和53)年に最低気温41.2度を記録。
氷点下10度以下で、無風の状態だと空気中の水蒸気が凍り、キラキラと輝くダイヤモンドダストになる。
そのダイヤモンドダストを天使の囁きとして、みんなで集まり、普段では味わうことのできない体験をしようと「天使の囁きを聴く集い」が行われていました。
コロナウィルスの影響で、昨年に続き今年も中止が決定しています。
でも、来年こそは実施したいと思っているようなので、ぜひ興味のあるかたは公式ブログをチェックしてみてくださいね。
天使というと、何となく海外のイメージがあるように思えます。
その漢字が表すとおり、「天の使い」であり子供の印象。髪の毛も金髪で、顔立ちからも。
子供のころに見たアニメでは、最後に主人公を天に運んでくれる映像が記憶に残っているからなのか。
日本では、その役割をしてくれるのが、仏様なので。そう思えるのかも知れませんね。
でも羽が生えた、その姿は魅力的で。
子供たちなど、可愛いものを表現する際に「天使のようだ」と言われたり、
漫画や、ゲームの世界に登場するくらい人気がある存在のような気がします。
皆さんは、そんな天使が囁いてくれるとしたら、どんな言葉だと思いますか。
いたずら好きではあるけれど。明るく、素敵な場所からきて、そこに私たちも導いてくれそうな、不思議な力をもっている。そんな気がする天使。
歴史的人物や、有名な経営者だけでなく。
好きなアーティストの歌詞や、漫画に出てくる言葉で記憶に残っていたり。
元気をもらうことはありませんか。
私の個人的な意見としては、それらの言葉がもしかしたら、天使の囁きなのかもしれないと思います。
正しいほうへ。明るいほうへ導いてくれる言葉。
その言葉への執着が、今日も自分らしく過ごせるように、背中をおしてくれるから。
周りにいる人たちと、より良い環境をつくりだして。
自分だけでは、絶対に達成できないくらいの笑顔や幸せを生みだすことが出来る。
きっと、その言葉を生みだした人も、何かの影響を受けたのだと思うけれど。
その積み重ねが、新しい言葉をつくり。
それを誰かがまた、自分の言葉でメッセージを伝える。
今までに聞いたことのないフレーズが、心にささり自分を強くさせる。
それだけ言葉には力があるのだと思います。
もちろん逆もしかり。悪い言葉には、それ以上のパワーを秘めていることがある。
どれだけ、周りに味方がいても。どれだけ素敵な言葉にあふれていても壊してしまう力。
でもスターウォーズでマスターヨーダはルークに言っていた。ダークサイドは、ライトサイドよりも強いのではなく、「入りやすいのだ」と。
だから、そのような言葉には、耳をかたむけないようにする。心を奪われないようにする。簡単に入ってきてしまうから。
あなたが、あなたらしさを失くしてしまう言葉が。そうならないように。
そうさせないように。自分が、自分らしくない気持ちな時には、ちょっと言葉を発せずに時間をおくようにしてみる。
今、踏みとどまったという行動が、相手の未来を壊すだけでなく、自分の未来を明るいほうへ導いているかも知れませんよ。
みなさんに、これからも。天使の囁きが聞こえてきますように。
自分の好きな言葉。大切にしてくださいね。