今日は、春分の日。昼間と夜の時間がほぼ同じになる日。
これから、少しずつ日も長くなっていきます。
そして、まん延防止等重点措置は明日から、およそ2か月半ぶりに適用地域がなくなります。
今年1月6日に、新型コロナウイルス感染が急拡大する沖縄県、山口県、広島県の3県にて。「まん延防止等重点措置」を適用する方針を、岸田文雄首相が表明。期間は1月9日から月末までを予定していました。そこから、今日の3月21日まで。本当に長かったと思います。
それがようやく、飲食店なども再開し。待ち望んでいた人たちの笑顔も戻ってくる。
まだまだ、油断は許されないけれど。国が定めた制限により、ガマンしていた気持ちが軽くなることは確か。
新しい環境の変化にあわせて、何とか乗り越えようと努力しているのに。一部の企業や店舗だけ制限を受けることで、「何で自分たちだけ」という気持ちはあったと思うから。
「風の時代に入った」という言葉を、聞いたことがある人もいると思います。
地の時代だったのが、2020年12月の半ばくらいから風の時代へ。その期間は占星術で、約200年間つづくと言われています。
地の時代には、その字の表わすとおり。権力や組織。安定や地位など、目に見えるものが重要視されていたことに対し。
風の時代は、目に見えないもの。自由や平等。スピードやインターネット。個人などが重要視されるそうです。
だから最近では、FIREとか個人事業。フリーランスや投資など。
社会や企業などに頼るのではなく。自分の力で生き残れるように、情報やスキルを手に入れる方法を教えてくれる書籍や動画が増えましたよね。
私自身も、これらのおかげで生活が改善されたことも多く。本当に感謝しています。
なかでも大切なのが、人とのコミュニケーションだと思います。
何度か、別のブログでも書かせていただいているのですが。仲間のおかげで達成できたことは少なくありません。
自分の力では、得意なことにも限界があり。他に大切なことを学ぶにしても、与えられた時間は有限であり。
苦手なことであれば、なおさら。時間はいくらあっても足りないと思っています。
それを得意とする人の助けを借りることで、乗り越えることが出来る。
そのためには、いつも人に頼ってばかりではなく。自分も、相手の何か力になれるような情報やスキルを手に入れる努力をする。
特に、今年は「心の時代」とも言われているようで、癒しを求める人が増えると言われています。
だから、相手を思いやる気持ちを大切にする。
その気持ちは、きっと自分にも何かしらの幸せをもたらしてくれるはずだから。
先日、他のチームのお手伝いに言った時。メンバー同士の情報共有がされておらず、方向性も定まっていなかったため、すごく辛い思いをしました。
あんなに時間が長いと感じたことは久しぶりで。その後も、そのフォローで余計な時間を要することになってしまいました。
でも、自分のチームに戻ったときに、仲間が「大変でしたね。」と寄り添ってくれて。このメンバーと働けている自分を幸せに感じることが出来ました。
だから、他のメンバーのために。自分が不足していると感じたものを共有したのですが。もしもその想いが届かなかったとしても。今よりも、私たちのようなチームに近づいてくれたらいいなと願うくらいの気持ちになれました。
同じ時間を過ごしているのに、もったいない。
ほんのちょっとした配慮で。お互いに、もっと心豊かで楽しい時間が過ごせるのであれば。そのほうが良いですよね。
自分が意識していることの大切さに気づかせてくれてありがとう。辛いを幸せに変換できました。素敵な仲間がいてくれたから。
今年は、まだまだすこしづつですが。来年あたりから、一気に良い風のふく時代が来ると言われています。
より自分らしく生きるため。風にのれるように。今のうちから、準備を始めてみてはいかがでしょうか。
今という時間はあっという間に、流れ去ってしまうから。
チャンスを逃さないように。
今からなら、あせらずに。すこしづつ。すこしづつ・・・。