こども読書

今日から、こども読書の週間が5月12日まで始まりますね。

こども読書の日。本から、正しいことや大切なことを学ぶのは幸せなこと。

それを子供はもちろん、大人も大切さを教える週間にすることで、自分で考えて行動する力を身につけさせる。

そのために、大人が気をつけてほしいこと。

「強制されたと感じさせない配慮」です。

マンガばかり読んでいないで、勉強しなさいとか、心理学では「ブーメラン効果」といわれているくらい、昔から分かっているやってはいけない行動。

言われた相手だけでなく、自分も無駄なエネルギーを使っただけでなく、かえって逆効果を与えてしまうから。

自分がやられたくないことを人にするな。そう言われて育った人もいると思いますが、かなり意識をしないと、感情的になったときに、つい言動にでてしまう人は多いです。

特に、毎日やらなくてはならないことがあり、時間に追われている人。菓子パンなど、血糖値が急に上がるようなものばかり、好んで食べている人は。

私も、以前はそうでした。

自分軸で、物事を考えがちなので。当たり前で正しいと思っている感情のまま、言葉をぶつけてしまう。

それでは、「自分のために言っているとか、マウントをとりたいのか。」などと思われても仕方ないですよね。

子供相手なら、なおのこと。

親だから、大人だからこそ。伝え方にも気をつける。そして、相手が幸せになれるほうへ導く感じを意識したいですね。

「得意なことは何だろう」

「知りたいことは何だろう」

「学校では教えてくれない大切なことは何だろう」

まだ知らないことだらけ。

いろいろなことに興味しんしんで、夢や希望にあふれている、この小さな体をうめてあげたい知識って何だろう。

道徳、世界のこと、経済、お金にまつわる知識など。

この子が、自分に何かあっても困らないように。

保険に入っておくよりも、大切なこと。

ある程度、大きくなるまでは、生活できる資産を残してあげることは大切だと思いますが。

生きのびるために、魚を準備しておいてあげるより。自分で魚を上手に釣ることが出来るよう。

その道具や、釣れる場所を教えておいてあげることのほうが大事だと思いませんか。

今の時代、急速に流れが変わっていることもあるので、その流れにのれるよう、正しい知識を大人の自分がまず理解して、子供を導いてあげる。

私自身、そんなに頭は良くないけれど、素晴らしい書籍にあふれている時代だから。

活用しないのは、もったいないです。

毎日、テレビでニュースを見ている人には。日本がどんなに幸せな国か。

そうは言っても、20年ぶりの円安など心配なことをあるから。

子供にあった本を、一緒に探してみませんか。

もうすぐゴールデンウィーク。

観光地もいいけれど。本屋さんや、図書館に足を運ぶ機会を、まず大人がつくってあげることから。

それは、家族の幸せにとどまらず、世界が今よりも幸せになる一歩になるかもしれません。

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