いい景色、みなさんはどんな想像をしますか。
本に掲載されているような絶景。
それとも、身近にある風景。
目を向けることで見えてくる。素敵な光景。
自分が魅力に感じるもの。
誰かではなく、自分が選ぶ。
家族の笑顔や、住んでいるところで目につくものは、そんなものかもしれません。
普段、見慣れているものでも、それが美しく見える瞬間がある。
ウクライナでは、久しぶりに戻ってきたふるさとを、改修工事する映像が流れていました。
あの光景は、もう見ることが出来ない。
長年をかけてつくられた、自然の生みだした姿でもあるから。
古くても、汚れていても。それを人が作り出すには限界があります。
破壊するのは簡単なのに。
今、目の前にある景色も、明日また見ることが出来るとは限らないものがある。
雲のかたち。家族や、仲間と過ごしている姿。
まったく同じものを見ることは、二度とないかもしれません。
そう思うと、今をより一生懸命に生きられる気がする。
目に焼きつけたい光景に目を向けられる気がする。
それが今よりも幸せに近づくことのひとつなのかも。
いつでも見られる動画とか、自分に関係ないサイトなど。
スマートフォンのなかだけでなく、目の前に広がる景色も楽しみたいですね。
成長しているから。今と全く同じことは二度と訪れない。
だから今、目に焼きつけておこう。
そんな景色は、みなさんの周りにもありますか。