改善

2.26事件が発生した日。1936(昭和11)年でした。

日本陸軍の青年将校などがクーデター未遂。約1500名が首相官邸などに攻め入りました。そして内大臣、大蔵大臣たちが殺害され、永田町一帯を占拠しています。2月29日に攻撃命令がくだされて、乱は静まりました。2名が自害、他の人は自首しています。

目的は「政治の悪化をとめる」、「困り果てた農村の人を救う」ためでした。

戦争が終わり、大きな変化を遂げた昭和。

今では考えにくいことかもしれませんが、自分が正しいと思うことに命をかける。そんな時代だったのかも。

この話をきいて、ふと新選組が頭に浮かびました。

国のために貢献していたが、あることを境に国から追われる立場になる。そして悲しい結末。

目的のところについては、今も課題として残っているものだと思います。

お互いの命はかけないものの、政治家の皆さんには「命がけで守る」という覚悟を、もってほしいと思います。

お金で困っている人たちが世の中にたくさんいるのに、政治家にお金にまつわる不祥事がつきない。

本当に困っている人たちを、スピード感もって、救うことができるよう期待しています。

時代

 

昭和の出来事。
今の若い人たちからすれば、昔話に聞こえるかもしれません。

コロナも同じように。身のまわりで起こっていないから。「本当に起こっているのか」と、人ごとに感じてしまうひともいます。

でも現実に起きていることです。良い未来が待っているから、今は我慢しよう。

自分と向きあって、みがきあげる時間にしよう。

この状況だからこそできる、ネットを通じたコミュニケーションを学ぶのも良いかな。

今、人ごとに感じていなければ、自分だけでなく、自分に関わっている人たちを救うことにつながる。

新しいことにチャレンジする行動には積極性が大事。だけど、街に出かけるのは消極的に。

桜前線とともに、堂々と出かけることができる季節は、すぐそこまで来ていると思うから。
その時を楽しみに今は、芽が出る前の花のように土の中で待ってみよう。

医者

私たちが我慢することで、感染者を抑えることにつながる。

それは、医療従事者が休める時間を増やすことへもつながります。

休むことができれば、今より余裕ができる。体にも、心にも。

同じ人間がしてくれていること。その人にも、人生がある。

だから少しでも、楽しいと思える時間が増えるように。

そして、患者が減ることで、他の病気で診察や治療を受けられる人は増える。

持病を持っている人がいる。

その人たちが安全に、安心して暮らすことができるように。

私たちの行動が、人の命を守っている。

それを誇りに、自分ができること大切に過ごしてみよう。

緊急事態宣言がでている場所で、自粛をしている皆さんに感謝です!!

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