今日は、ホワイトデー。
はじまりは、1980(昭和55)年。まだ、40年くらいのイベントです。
気持ちをたしかめる機会。
ほかにも、仲良しだったり、いつもお世話になっているかたにプレゼントするひと。
自分へのご褒美で買う人。
イベントの楽しみかたは、それぞれ。
もらうと、お返しが大変とか。
「何倍がえし」という言葉は、あのドラマより、こちらのほうが先ですね。
何かをもらったら、返さないと申し訳ないという心理がはたらくらしいです。
大切なことですが、それを誰かに利用されているようなことであれば、あらためる必要があります。
今年も、コロナの影響で、このイベントに関わるひとは減っているけれど。
そのぶん、本当に好きな人。いわゆる「本命」へは気持ちを伝える機会になったのではないでしょうか。
勇気をもって、行動した人たちに幸あれ!
もしも今回、思いが通じあわなかったとしても、その経験は人生において、大切な財産になるはず。
生きていれば、あたらしい出会いもあります。
伝達
大切なのは心。そして、言葉。
お金や気をつかうことになると、本当に大切なものが、ぼやけてしまいます。
日ごろから、素直に気持ちをつたえる勇気。
家族や、恋人。つきあいの長いひとでも。
伝えすぎると、軽かったり、安っぽく思われるかも知れません。
でも、まったく言わないほうが良くないです。
職場の同僚や、部下にも。
当たり前ではないこと。
相手が、当たり前にしてくれている努力へ気づけるようにしましょう。
「いつも、ありがとう」
伝えたいと思ったとき、その人はいないかもしれません。
後悔しないように。
感謝は、ひとを幸せにします。
承認
ひとを認めていますか。
自分は、認められたいと思っているかたは特に。
こちらから見えていても、相手は見えていないものは、必ずあるように。
自分には見えていないものもあります。
相手に伝えることで、自分にも教えてくれる。
認めあう環境。
生きがいや、その人らしい輝きをつよくすることにもつながります。
そんな姿をみて、自分も元気をもらう。
みんなが、いきいきとした場所。
想像しただけで、ワクワクします。
ちょっとした言葉。その積み重ねが、大きな力になる。