今日は、パンの日。
パン食普及協議会が、1983年3月に制定しました。
天保13(1842)年。旧暦4月12日に、伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が、パンらしきものを作り、日本で初めて焼かれたパンと言われています。
この2年前、1840年。中国でアヘン戦争が起こりました。日本にも、外国軍が攻めてくることを恐れて、徳川幕府が、備えとする食糧づくりを命じたのがきっかけです。
パンは、ご飯と違い固くなっても食べられることや、日持ちするのが良いですよね。
非常食として、乾パンがあるくらい。
幼いころ、食べたことがあります。
今では、ご飯も非常食として、保存できるものが増えています。
「もしも」に備えて、買っておくと良いかもしれません。
少し値段は高いですが、期限が切れる前に「これを使う日が来なかったこと」に、幸せを感じつつ食べてみるのはいかがでしょうか。