読書

今日は、子ども読書の日。
 
2001年12月「子どもの読書活動推進法」が公布・施行、4月23日が「子ども読書の日」と定められました。

国と自治体には子どもへ読書を推進させることが明記されています。
 
この日には文部科学省がフォーラムを開催し、読書活動優秀実践の学校・図書館・団体を表彰しています。

子どもたちにもっと本を、子どもたちにもっと本を読む場所をとの願いから、「こどもの読書週間」は1959(昭和34)年に誕生しました。

もともとは、5月5日の「こどもの日」を中心とした2週間(5月1日~14日)でしたが、子どもの読書への関心の高まりを受けて、「子ども読書年」である2000年より現在の4月23日(世界本の日・子ども読書の日)~5月12日に期間を延長しています。

開始当時より、図書館・書店・学校を中心に、子どもたちに本を手渡す行事もあるようです。

関連するホームページには、次のようなことも記載されていました。

幼少のときから書物に親しみ、読書の喜びや楽しみを知り、ものごとを正しく判断する力をつけておくことが、子どもたちにとってどんなに大切なことか……。子どもに読書を勧めるだけでなく、大人にとっても子どもの読書の大切さを考えるとき、それが「こどもの読書週間」です。

たしかに本は、大切なことをたくさん教えてくれます。

絵本では、シンプルだけど分かりやすく、文字が読めない年齢でも、絵から伝わってきます。

小学生のころ、図書館で借りた本からは、想像力が高まりワクワクして読んでいた記憶があります。

ゲームをするようになってから、読む機会がほとんどありませんでした。

出かけるときに、持ち歩いていたくらいです。

今、電車のなかでみる子供たちの手には、ゲームやスマホがほとんど。

これは、子供に限らず、大人でも。

私も、子ども読書の日は知りませんでしたが、学校などから親に伝わり、本を読む機会が増えたらいいと思います。

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