今日は、缶ジュース発売記念日。
1954年のこの日、明治製菓が日本初の缶ジュース、明治オレンジジュースを発売しました。
缶飲料。だいすきです。
今まで、たくさん幸せな気持ちにさせてもらいました。
夏、氷が入ったケースにある缶ジュース。海水浴や、お祭りなどでキンキンに冷えたものを飲む幸せ。
冬には、自動販売機でホットのミルクティー。両手から伝わる温かさから感じる幸せ。
ずーっと持っていて、ぬるくなったり、冷めてしまうことも良くありました。
自販機で買ったのに、ぬるくてガッカリしたり。あまり人が買わない頃のホットは熱すぎて、すぐには飲めなかったことも。
ペットボトルでは得ることができない体験。
ビールや、コーンスープ、おしるこなどにペットボトルがないことからも、缶の強みを感じます。
そしてビンより軽くて安全。
昔は、缶けりに欠かせないものでした。
アルミ缶では、一回でつかいものにならなくなったりして。
楽しかったなぁ。今の子供たちは、やったことあるひとは少ないでしょうね。
広場じゃないと危ないですし。
コーラを、キリなどで小さな穴を開けて、ふって飲むとか。よく分からない飲み方もしていたなぁ。
残ったコーラは、気が抜けて全然おいしくないので、かき氷にかけたりして。
コレクションで集めているひとも多いですよね。
昨年は、「鬼滅の刃」デザイン缶で、売り上げが良かった会社もあるくらいですから。
環境を守るため、キチンと処理してほしいですが、これからも小さな幸せを感じられるよう残してほしいと思います。