令和

今日は、令和が始まった日。

ちょうどひとつき前の4月1日、平成に代わる新元号を「令和(れいわ)」と発表。天皇の退位に伴う改元は憲政史上初めてのことでした。

その時は官房長官だった菅さんが記者会見で、新しい元号を発表。

その後、安倍晋三元首相も会見。

「令和」について「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明しました。

初春の令月にして、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫らす

「万葉集によると、『令月』とは『素晴らしい月』という意味だそうです。

願いのこめられた新元号「令和」。

美しく心を寄せあうなかで生まれる文化

緊急事態宣言のなかでも、「自粛疲れ」や「日常化」などで人の動きが多くなっています。

昭和の「戦争時代」、平成の「災害時代」を乗り越えてきたので、この「感染症時代」も乗り越えられるはず。

「行動することの大切さ」を間違えてしまわないように。

私たちが誰かのために、できることを。

ひとまかせに。「自分くらいなら」、「ちょっとなら」と行動をおこさない大切さ。

忘れないようにしたいですね。

「今は行動しない人」がつくる未来。

そのひとにとっても。まわりの人にとってもリスクが低くなる未来。

ここまで我慢してこれたのだから。

もう兆しは見えているから。

気持ちよく羽ばたけるその日まで。

私は内なるものを、これからも磨いておこうと思います。

鉢植え

今日は、スズランの日。

フランスでは、日頃お世話になっている人などに、スズランの花を贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れると言われてます。

早朝のウォーキングもいいけれど、おうちに植物をおいて、鑑賞するのもいい。

みどりや、お花を見ると癒されます。

昔は、花束をもった男性が「ピンポーン」と女性を訪ねるシーンをドラマでよくみました。

でも今は、大切なひとへお花が届く時代。

お花が主役。「誰からだろう」ってなる。

「きれい」、「うれしい」。

幸せな気持ち。

フランスのように、「相手の幸せを願う」というメッセージがあればなおのこと。

たくさんの「すずらん」が届くひともいるのかなと思う。

昔は見たけれど、最近は見ていない「すずらん」

かわいい花。

久しぶりに見たくなりました。

探してみようと思います。

日常の範囲内で。どこかの庭に植わっているかもしれないし。幸せをみつけるように。

おうちにあるお花。がんばって咲いている。

もうずいぶん、花のかずも減ってしまったけれど。

色も青から、白くなっているけれど。

それでも、まだキレイに咲いてくれている。

家にある花だから。最後まで見届けることができる。

こんなに長く。キレイに咲いてくれてありがとう。

癒してくれてありがとうね。

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