芭蕉

今日は、旅の日。1988(昭和63)年に日本旅のペンクラブが提唱しました。

ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることが目的。

松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日。5月16日(陰暦元禄2年3月27日)から。

年に一度、旅を愛する人たちが集まり、日本人の旅行観や旅行関連業界の将来など、旅について考え、語り合う機会とする活動をしていたそうです。

また「旅の日」には、「日本旅のペンクラブ賞」の選定や、「旅の日」川柳の募集などもしていました。

このような活動をされていたおかげで、旅の大切さや、旅行関係の活性化にもつながっていたと思います。

今は実際に、旅行することは難しいかもしれません。

でも、インターネットをつうじて、素敵な場所の映像をみたり、その地域ならではの食品や製品を取り寄せることができます。

落ち着いたら、実際にいってみよう。

そんな気持ちを大切に。

うちにいながら、自分なりの「おくのほそ道」

今日は、横浜。シュウマイ弁当。

明日は静岡の新茶がのめる。

名古屋では、手羽先、味噌カツ、名古屋コーチン。食べたいものがありすぎて悩む。

京都にたどり着けるのはいつの日か。

松尾芭蕉は、江戸をでてから、伊勢に着くまで5ヶ月くらいかかったみたい。

それぞれの地で、俳句を読んでいるが。

私は、ご当地の「おいしいもの」をいただいてみよう。

震災のときなど、アンテナショップがにぎわったように。

ちいさな社会貢献。応援にもつながるから。

おなかだけでなく、心も満たされる。

なんて。

楽しんでみるのもいいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA