今日はボクシングの日。日本プロボクシング協会が制定。
1952年、挑戦者だった白井義男さんが、世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ち。日本初のボクシングのチャンピオンになりました。
戦争での敗戦にショックを受けていた日本人の心に、希望の灯をともしてくれたことから。
1989年の今日には、16歳の貴花田が幕下優勝。柏戸の最年少記録を33年ぶりに更新しています。
勝負は、やってみなくては分からない。
戦争にも勝者と敗者があるけれど。
これはスポーツの戦いとは全く違う。
どちらかは得ることがあっても、お互いに失うものも大きい。
関係ないひとへの影響も。その代償は。
それに比べて今は、協力することで良いものをいかす。
その繰り返しで、お互い得るものが多い環境になりました。
上手くいかないこともあるけれど。
戦争していた時代とは大違い。
でも今、戦争をしている国もある。
多くの「未来」が犠牲になっている。
罪のない命が奪われている。
その国も、どうか「もっと大切なこと」に気づいてほしい。
他の国の良いところ。歩んだ歴史をまなび、活かすことができるように。
その決断が早ければ、それだけ多くの命が助かります。
一日でも早く気がついてくれますように。
日本と関わっていた国が、それに気がついてくれたから、今日も幸せに生きられることを感謝しつつ。
コロナの影響で不便はあるけれど。
生きるために、自分の行動を選択できる自由がある。
自分には、どうすることもできず、奪われることとは全くちがう。
本当にありがたいことです。