今日は、測量の日。
測量法が昭和24年6月3日に公布されました。
平成元年。満40年を迎えたことを機会に、「測量の意義と重要性に対する国民の理解と関心を高めること」を、目的に制定。
今年は、国土地理院のウェブサイトにて。国土を「測る」、「描く」、「守る」、「伝える」を通じて、その重要性を理解できるよう、いろいするlptpがすることができます。6月27日までです。
身近ではあるものの、最近あまり気にすることがありませんでした。
おうち時間で、学べるのはいいですね。
ちなみに私が気になったのは、第二次世界大戦のころから、現在に至るまで。町の移り変わりを見ることができること。
地図をもとに、距離を測ることができるものです。
京都の町が大好きなので、これを始めたら一日中やってしまいそう。
自分の知っている街をさがして、むかしの話を楽しむのもいいです。
こんな便利なものがあったなんて知りませんでした。
まだまだ自分時間を楽しめるものは、たくさんありそう。
以前よりも、時間にゆとりができたこと。
感謝しつつ、大切に過ごそうと思いました。
皆さんは、どんな自分時間を楽しんでいますか。
妖精
今日は、以前ムーミンの日でもありました。
「ムー(6)ミン(3)」の語呂合せから。
ムーミン誕生60周年となる2005年に、「全世界で通用する記念日を」ということで、作者トーベ・ヤンソンさんの誕生日である8月9日に変更されました。
みなさんは、行ったことがありますか。
埼玉県の飯能市にある、ムーミンバレーパーク。
私は何度か行かせてもらいましたし、また行きたいと思っています。
「何もない」という感想も書かれていたのですが。
私には、そう思えませんでした。
自然の中につくられた建物や遊び場。
それぞれに込められたストーリー。
お話の世界にあったものが、現実として目の前にある感動。
完成した年。2019年の冬。
ウィンターワンダーランドというイベントの時にいって、その話に興味をもちました。
小説を読んで、ふたたびムーミンバレーパークへ。
とても感動しました。限られた時間のなかで、よく表現されていたと思います。
昨年の冬は、コロナの影響でガマン。
でも、どうしても気になり、今年のイベント終了ぎりぎりに行くことができました。
そこでは、自分のスマートフォンとイヤフォンを使用。
普段は行くことができない場所を含め、湖のまわりを歩きながら話がすすんでいくタイプ。
周りのひとと間隔もあけ放題。今の状況にあったものでした。
1年前のプロジェクションマッピングとは違った感動。
わたしのお気に入り、「すばらしいしっぽをもったリス」が登場してくれていたもの嬉しかったです。
「何もない場所」も、音楽で違った景色に見えました。
日常も、そうだと思います。
季節の花や、旬の野菜を知っているだけで。
「今年も、そんな季節なんだなぁ」と、季節の移り変わりについて、五感をつかって楽しむことができる。
情報をもっているだけで、「たくさんのものであふれていること」に気がつきます。
もし、これからムーミンバレーパークに行く予定があるかたには、今もし「おうち時間」があるようでしたら、お話を読んでから行くことをオススメします。
妖精が限られた人にしか見ることができないのと同じ。
妖精が住む世界の素晴らしさも、気づけるかどうかも私たちしだいのようです。