梅子黄なり

「梅子(うめのみ)黄なり」

梅の実が、熟して色づく季節。

芒種の末候です。新暦では、6月16日から6月20日ごろ。

梅雨の訪れとともに、熟していく梅。

青梅なら、梅酒づくり。

黄色くなったものは、梅干し。
 
完熟したものは、ジャムにします。

梅干しには、驚くほどカラダに良いものが豊富に含まれています。

免疫力アップ。血液をサラサラにする。胃腸を整える。食欲増進。疲労回復。高血圧予防。むくみ予防。アンチエイジングなど。

梅干しは塩分がふくまれているため、食べ過ぎには注意ですが、ナトリウムを排出する役割のカリウムも多いぶん安心です。

すっぱくて苦手なかたには、はちみつ漬けの梅干しがオススメ。

わさびと混ぜて、つまむのも美味しいですよ。

今まで食べたなかでも、一番おいしかったのは、京都にある「おうすの里」の梅干し。蜜な梅。

梅にんにくや、梅のりもオススメです。

京都へ行くたびに、買っていたのですが。

今は、まだ行けそうにないので。

先日とどいたパンフレットで、郵送してもらおうと思います。

厄払いするための祇園祭。

山鉾巡行は、今年もコロナの影響で中止になってしまったので。

身体のなかから、厄をとり除こうと思います。

みなさんも、おうち時間が増えたことで体調くずしませんように。

日本ならでは食べもので、今を乗り越えてみませんか。

ちなみに、夜たべるといいみたいなので。

今日は、寝る少し前に。

梅干しをつまもうと思います。

明日も健康に過ごせますようにと。

願いと、梅干しをつくってくれたかたに感謝の気持ちをこめて。

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