今日は、ドレミの日。
1024年、イタリアの僧侶ギドー・ダレッツオがドレミの音階を定めました。
この日に開かれる「洗礼者ヨハネの祭」のため、ギドーが合唱隊に「聖ヨハネ賛歌」を指導。
覚えやすくしたいと思ったのがきっかけで、曲の各小節の最初の音から、ドレミの音階ができる元をつくりました。
はじめは「シ」がなく、「ド」も「ウト」でした。
むかしは、聴いて覚えるしかなかったので、違う曲になってしまうこともありました。
それがドレミ。楽譜の誕生により、だれでも昔の名曲を奏でることができるようになりました。
わたしは、音楽が苦手だったので。楽譜があっても上手く演奏できませんでしたが。
ドレミの歌も有名ですが、音階を楽しく覚えるため、小さな頃から歌っていますね。
音楽は、こころを癒してくれます。
好きなミュージシャンの曲もいいですが、たまにはクラシックなどの名曲を聴いてみるのもいいですよ。
スマートフォンや、イヤホンの進化で、どこでもちょっとした時間があれば、音楽にふれることができる。
その世界にひたれることができる。
とても幸せな時代ですね。
今日は、そんな環境に感謝しつつ、音楽を聴いてみるのもいいかもしれません。