今日はパフェの日。
1950年に、日本プロ野球ではじめて完全試合(パーフェクトゲーム)が達成されたことから。
フランス語のパフェが「完全な」という意味。
容器によって、サンデーやアラモードと区別されるデザート。日本で今のかたちが出来たようですが、とても特徴的ですよね。
たしかに、あの容器には人のテンションをあげる魔法が、かかっている。
いつも一番下にはスプーンで、すくえないチョコだまりが残ってしまう。あのデザイン。
今でこそ、インスタ映えするデザートはたくさんありますが、昭和の喫茶店を思い出す代表的な食べ物だと思います。
アイスや生クリーム、フルーツやシリアルなどで完成する芸術品。
想像しただけで、ワクワクしてきます。
なかでも、チョコレートパフェが一番好きで、初めていく店では、よく頼んでいました。
お気に入りの店もあって、ひとりで食べに行ったこともあります。
いつが最後だったか記憶にないくらい、食べていませんが。
思い出すと、無性に食べたくなりますね。
なかでも、幼いころに食べたもの。
特別なものではなく、容器があれば自宅でも作れてしまうようなものだけど、あの喫茶店で出てくる感じがいいんですよね。
クリームソーダとのコンビも最高で。
ダブルでアイスなので、お腹こわしそうだけど、子供には最高のぜいたくでした。
次は、いつ食べることができるのか、自分では選択できませんでしたし。
今なら、オリジナルでつくることができますね。
探せばあるのかもしれませんが、チョコレートパフェの「みかん」がタップリ入っているバージョン。食べてみたいです。
その分、何かの量を減らすことになるのですが…。
チョコレートやアイスと、みかんは相性がいいのに。なんで、なかったのだろう。
そう思ったとき。
値段を考えると、安あがりになってしまうことに気づきました。
こうして大人になると現実をみて、夢はみれなくなってしまう。
もしかしたら、他の理由かもしれないのに。
あの、物足りないくらいの量、入っているのがいいのかな。
水分が多くて、見た目が悪くなってしまうのかも。
皆さんなら、どんなパフェを食べてみたいですか。
お店で食べる場合でも、しゃべっているとすぐにアイスが溶けてしまうので、黙食にいいかも。
お家なら、すきなものを好きなだけ入れることができるので、これもまた良いですね。
自分だけのパーフェクトなデザート。
この機会に、みつけてはいかがでしょうか。
にっこりと、ハッピーな一日になりますように。