特許

今日は、専売特許の日。

1885年、日本で初めて特許が付与されたため。

特許第1号は、錆止め塗料とその塗り方に対してだったそうです。

たまに聞く言葉「特許出願中」

誰かが発明したものを、他のひとや企業に真似されることがないようにする。

さまざまな研究を重ねたり。一瞬のひらめきで生まれる発明。

誰かがつくり上げたものを盗むのは簡単だけれど。

ゼロから生み出すのは、容易でないことが多い。

なかには、「何でこんな簡単なことを思いつかなかったのだろう」ということもあるけれど。

違法だと分かっていても作られ、販売される偽ブランド。

真似ではないと言い張る、他国によるキャラクターやデザインのパクリ。

クォリティ高いもの。低いもの。

関連するものはさまざまだけれど。

いずれにしても、今までうまくいった知識が、特許にならないのは本当にありがたいことです。

もしも知識にまで特許があったとしたら。

これだけ多くの学びを得ることはなかっただろう。

今はもう存在しない、歴史に名を残すような人が何年もかけて習得した知識をえることは許されている。

それでも本を読まなかったり。読んでも、自身の行動に活かさなかったりするのは、本当にもったいない。

どんなことでも良いから興味をもち。気になった本は買ってみる。

そのなかに書かれているなかで、何かひとつでも行動にうつしてみる。

失敗するかもしれないけれど。成功するまで続ければ、それは失敗とは言わない。

私の好きな言葉であるひとつ。

「私は失敗したことがない。ただ1万通りの上手くいかない方法を見つけただけだ」

うまくいくと思ったなら、まずやってみたらいい。

上手くいかなくても、そこに何かしらのヒントが隠されている場合もある。

やらなければ分からなかったことにも、気づけるはずだから。

その繰り返しで、目的地へ前進している自分を評価する。

まだゴールは見えてこないかもしれないけれど。

ゴールに向かっていると信じて。

自分が求めているものへの近道となる地図。

関連する書籍を探してみませんか。

本屋さんや図書館で見つけることができるかも。

自分一人では、達成できなかったはずのことが、近道をすることで達成できるかもしれません。

その先にあるのは、自分がつくりあげた価値あるもの。

発明品は、特許にならないかもしれないけれど。

ひとの役には立てるのはず。

たとえ、お金は増えなくても。幸せは生まれるはず。

こころを満たすもの。いくつあっても邪魔にならない。

お金では買えない。それ以上の価値を秘めたもの。

自分の存在そのものが、専売特許になるような。

どうやってもコピーがつくれない。真似することも出来ない。

唯一無二の存在。今よりもっと自分らしく進化していこう。

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