今日は、宿題の日。
夏休みの最終日が由来だそうです。学べる喜びに気づく日として。
先日、日本経済新聞に書かれていた記事で、はじめて知りました。
たしかに、この日は子供にとって、良い記憶が少ないかもしれません。
日曜日のサザエさんが話題になるように。
明日から、学校という現実にもどされる感じ。
夏休みは、長いことや宿題があることが上乗せされるので、余計にゆううつだったりしますよね。
翌日が、日曜日だとちょっと得した気分になったり。
始めの授業までが、宿題の期限だと。逆算して、終わっていないものをすすめたり。
そんな力があるなら。もっと、早いうちからやればいいのに。毎年、思うことでした。
今は、塾に通っている子供たちもいるから。少なかったり、今日が夏休みの最終日でないこともあるのですが。
大切なのは、学ぶ喜びを感じること。
昔は、学校にいけない子供も少なくなかった。海外では、今でもそんな子供たちがいます。
先生に教わる。新しいことを学ぶから、発見もある。
その喜びを忘れてはいけませんね。
ただし、内容も大切。
将来、絶対役にたたないようなことを頑張ってお覚えてもしょうがない。
子供のころの夢なんて、叶うことは少ないかもしれないけれど。
文章力とか、計算などはいいけれど。
難しい漢字や、計算式は。大人になると、忘れてしまったり。そもそも、役に立つ日が来なかったりします。
だから、自分の学びたいことを学べるといいですね。
自由課題。科目は決まっているけれど、そのなかで何をやるかは、人によって違う。
でも、そうすると先生が大変なのかもしれませんね。
今の時代は、どんな宿題ないようになっているか。少し気になります。
何はともあれ。大人になると、宿題は出されなくなるし。
8月31日に、ゆううつになることも少ないかもしれないけれど。
自分から学ばなくては、成長もおそくなるし。仕事の前日は、残念な気持ちになることだってある。
大人だから、子供のころとは違うこと。それは学ぶ内容や、仕事を選択する自由があるということ。
楽しいと思える仕事をしていれば、学びたい内容も、自分にあったものが多いはず。
なかには、自営業など。親から受け継ぐことで、それが叶わないひともいるかもしれないけれど。
学べることの大切さは忘れずに。
自分が好きだったことを思い出す日にしてみるのもいいですね。
今日は、どんな学びができるかな。
まだ、出会っていない学びをえられるように。
先日、プレゼントしてもらった本を読んでみようと思います。