今日は、バザー記念日。
1884年、日本で初めてバザーが開かれました。
鹿鳴館にて、上流階級の女性たちが、手づくりの工芸品を持ち寄ったそうです。
むかし保育園とかで、やっていたものに行った記憶があります。
がらくた市で、手作りのものを売っているのも、この
類いでしょうか。
今は、コロナの影響で中止するところもあるようですが。
今は、インターネットを使っているひとも多いですね。
手づくり。
作品そのものに、魅力を感じるもの。
つくった人に、魅力を感じるもの。
バザーでは、後者の場合も多いのではないでしょうか。
人からのオススメや、直接はなしをしたときに印象が良かったり。
実際に見ることができるのも、大切かもしれません。
特に装飾品など、身につけるものは。
サイズとか。色の感じも、写真と実物では違うこと。よくありますよね。
欲しいと思っていたものが、お店で見たら何かイメージしていたものではなかった。
何といっても、販売するひととふれ合えるかどうかが、インターネットとは違いますね。
そのほうが好きなひともいると思いますが。
その作品につまった想いや、エピソードなど。より魅力的になるものも伝わるのではないでしょうか。
いわゆる、職人さんのこだわりのようなもの。
自分にとって、魅力的に感じるひとがつくった、素敵な作品こそ、宝物になるのではないでしょうか。
たまたま足を運んだからこそ、出会えたもの。
そんな楽しい宝探し。
一日でも早く、みんなが安心して楽しめる環境になることを願って。
再開したときには、行ってみたいと思います。
恋人
今日は、恋人の日でもあるそうです。
ブラジルのサンパウロでは、写真を写真立てにいれて交換する習慣があるのだとか。
今の時代、写真立てに恋人の写真をいれて飾るひとは、どれくらいいるのでしょうか。
でも、「写るんです」で撮るひともいるようなので、案外おおいかも知れませんね。
携帯電話でも写真が撮れる時代になったけれど、現像しておきたいもの。
その写真を見ただけで、その頃を思い出せる。
自分が大切にしたいものが、たくさんつまっている。
思い出したい世界が、そこにはある。
忙しかったり、大変だったり。
つい忘れてしまっていたけれど。
飾られている写真一枚で、タイムスリップできるなんて。
人間の脳は、本当に素晴らしく、ありがたいと思います。
なかには、辛く思い出したくないこともありますが。
今より、心が前をむいて歩けるように。
飾られた写真立てを、見てほしいと思います。
あなたは、どんな写真を見ますか。