今日は、地下鉄記念日。
1927(昭和2)年に、上野から浅草の間で走行する、日本初の地下鉄(現在の銀座線)が開通しました。
初めは、路面電車。
それが車の増加により、高架鉄道の誕生へ。
しかし、騒音などの問題から、地下鉄が生まれることになった。
とある場所の歴史ですが。順番は、こんな感じ。
日本では、あまり高架鉄道は印象ないかもしれませんが。
地上を走ると、騒音だけでなく。景観としても、気になるのは分かりますよね。
私も以前、線路の近くに住んでいて。
夜中に、おこなわれる線路工事が、音と揺れが激しくて眠れなかったのを覚えています。
さらに、線路沿いであれば。ちょうど電車が徐行するあたりなので、気軽に窓を開けたり。景色を楽しむことも出来ません。
子供のころは、近くで電車が見れるなんて。ぜいたくだと思っていたのですが。
大人になると、電車ではなく。電車に乗っている人たちの目が気になってしまう。
それが、大人になると言うことなのでしょうか。
知識が増えることで、今まで感じていた幸せを失ってしまうものもある。
だから、子供のころに幸せを感じた気持ちを忘れずに。子供たちと接してみる。
子供たちが元気で明るい源。
ひとに迷惑をかけてしまうのは良くないけれど。そうでなければ、ある程度のことは大目にみる。
幼稚園で教わった歌を、得意気に大きな声で歌ってみせたり。家の近くで、キャッキャと騒いでいたり。
昼間に子供たちが、にぎやかなのは当たり前のこと。
ただ、いつもは学校や保育園だけど。今は、冬休みだから。普段より、騒がしく感じてしまうのかも。
電車が地下を走るようになった分。騒音に悩まされないひとが首都圏を中心に増えているけれど。
自分たちが、もしも電車に乗っているなら。
近所で、昼間に騒いでいる子供たちを、ある程度は大目にみてほしい。
音を出している要因となっているのは、お互い様。
近所に線路や、学校があるところより。賑やかなことは少ないはずだから。
キャッキャしていたら、元気で何より。
そう思えるくらいの余裕がもてると良いですね。
幼い頃の自分を思い出して。
今の時代。コロナウィルスの影響で。子供たちもエネルギーを発散させる場所かぎられていると思うから。
部屋や、心のなかに閉じ込めるのではなく。思いっきり、発散できる場所を。
少しでも、つくってあげたい。