昨日もニュースでやっていました。
早稲田大学の講義で、不適切な言葉をつかった話。
この影響で、企業イメージは悪くなり。講義は収入どころか、支払いを請求されるものに変わり。
10年かかった新商品の発表まで中止されることになりました。
そのかたは役員で、自分の降格だけでは済まされない問題。
よく、このようなニュースを耳にするけれど。なぜ、そのようなことが起きてしまうのか不思議。
立場だけをみると、自分では到底なれないくらい、頭が良くて知識もある気がするけれど。
普通に考えても分かりそうな暴言で、関わった人たちにも大きな影響を与えてしまう問題を起こす。
注目されたいのか。ストレスか。
それとも、周りの人が普段の言動を指摘できなかったことから、「いけないこと」だと気づけなかったのか。
このようなニュースから、影響力の怖さを知るとともに、自分の言動も見直してみる。
自分の立場や、仲間に甘えすぎることで暴言をつかっていないだろうか。
使っていない自分や、指摘してくれる仲間の存在にも感謝する。
多分、失敗をしたくてする人はいない。
だけど、準備不足や知識不足などから、その確率が高まってしまう。
失敗の本質や、さまざまな企業の失敗が書かれた書籍が並んでいるように。
失敗しないために、人の失敗を学びに変える。
自分は、そんなことをしないと言うのは簡単。
自分も、やってしまうかも知れないと、興味をもつことで、今より成功できる確率や、幸せを継続させる自分になれる。そんな気がします。
今日も謙虚さと、許す気持ちを大切に。
人との上手な関わりが出来るといいですね。