今日は、鏡開き。
年神様に供えた鏡餅を雑煮や、おしるこにして食べます。
これは家族の円満を願うための行事だそうです。
刃物で切るほうが楽だけれど。切腹を連想させるため、木づちで砕いたりしました。
「切る」という言葉ではなく、「開く」という縁起の良い言葉を使うためだとも。
昔は、大きな丸い餅を二段に重ねているものを飾るのが主流でしたが。
今は、容器の中身がお餅になっているどころか。パックの餅が詰め込まれているものも増えましたね。
裏面のふたを開けるので、まさに鏡開きといったところでしょうか。
鏡開きの日は地方によって、日にちが違うところもあります。
今日は、1並びで、縁起も良さそう。恵美須神社では、残り福の日ですね。
京都で、舞子さんから福笹を受けとれる日でもありましたが、今年は中止です。
過去に、福餅もいただいて。それを、雑煮にしてもらった思い出が、なつかしい。
何年前だったか。でも、たしか良い年でした。
まあ、悪い年だったという記憶が最近はないのですが。
毎日、やりたいこと。良かったことを書き残すようになったから。そんな気がします。
みんな、幸せになるため生まれてきたから。
そこに、集中する。
自分だけでなく、まわりの人も笑顔で過ごせるように。
その表情をみて、さらに幸せな気持ちになれるよう過ごす。
それが円満ですよね。
まあるく、幸せに満ちる。
年神様のパワーが込められたお餅からも温かみを感じて。
今年も、笑顔で過ごせますように。
いい一日(1月11日)を。