今日は、テレビ番組「徹子の部屋」の放送が開始された日。1976年に始まったので46年が経ちました。
このため放送した回数も11,000回を超えています。
ウィキペディアにも載っており、その歴史にふれることが出来ますが。
出演者から時代の流れを感じられるのはもちろんのこと、編集やカットはしないとか、スタッフを変えないなど、番組に対する想いも長寿番組になった理由のひとつかも知れませんね。
これだけ多くの人に出会い、たくさんの会話をしてきた記録。
それでも人生のほんの一部だとすると、私たちは一生で会話をどれくらいしているのでしょうか。
たわいもない内容だったとしても、相手や誰かの記憶には残っていることがある。たとえ、自分は忘れていたとしても。
それが良いことなら嬉しいけれど。悪いことだったら、記憶から消したくなりますよね。
言うのは簡単。でも、記憶から消すのは大変。
今の時代は便利な反面、SNSなど配慮が必要なものもあるから。特に気をつけないと大変なことになってしまう。
だから、それぞれの良いところが残るように。みんなで気をつけることが出来ると良いですね。
特に、若いうちの行動には注意が必要。過去の積み重ねが自分をつくる。
あとで学びを得てから、昔の行動を後悔しても手遅れになってしまう可能性があるから。
LINEなど、自分の書いた文章が記録に残るサービスをつかうようになった時には、それなりに相手にも配慮できる大人になっていて良かったと思います。
そうでなかったら、もっと過去にとらわれて生活していたかもしれないので。
悪いことは直接つたえるようにして、感情にまかせて文章で送らないようにする。
相手のためを思って会話をすれば、「徹子の部屋」ように編集されなくても、みんなに愛され続けるものになる。
後世で聞かれても恥ずかしくない。再放送で確認したくなるように。
誰かの人生を変えているかも。おおげさでしょうか。
このブログを書いて、もうすぐ1年。
私も、そんな人がひとりでもいたら嬉しいけれど。
過去の自分が、どのような文章を残したのか。
気持ちが上がる内容だと良いのですが。不安だけれど、再会が楽しみです。
まずは、自分自身が読みたくなるようなものかどうか。
そして文章だけでなく、かたちには残らない会話にも配慮する。
例えば、ふう(2)ふ(2)の語呂合せから夫婦の日なので。他にも家族や、パートナーなど日ごろ甘えた態度をとってしまう相手など。
さらには身近な人だけでなく。近所のスーパーの人とか、知らない人にも。
笑顔や、幸せを生みだしているか。意識してみると楽しいかも知れませんよ。
それは間違いなく、あなたが生み出したものだから。
人間だからできるコミュニケーション。