今日は競馬の日。
1954(昭和29)年、日本中央競馬会(JRA)が発足されたことから。
競馬といえば、ギャンブルのイメージが強いですよね。しかも、かける金額に上限がない。
私も昔、やったことがあります。だけど、勝った記憶は少なく、それでも通ってしまう要素があるため注意が必要です。
失った分だけとりかえそうとする気持ち。
惜しかったから、次こそは予想を当てられるという気持ち。
自分の予想に、過剰な自信をもってしまう気持ち。
ギャンブルに対して、共通することが多い感情。
趣味ではなく、お金もうけが目的になってしまうと。とても危険です。
もしも、お金を増やしたいという気持ちが強いなら。コツコツと投資することをオススメします。
馬ではなく、会社にかける。
自分が憧れている会社。成長が期待される会社に。
いきなり、一気に増えるものではないけれど。
私が競馬にはまっていた時、投資にはまっていたなら、今頃たくさんの収入が得られたと思います。
特にアメリカで有名な、グーグルやアマゾンなど。誰でも知っている会社。
入社できなくても、投資ならできる会社の成長は、とても大きいですから。
自分だけでなく、会社や世間にとっても良いこと。その投資のおかげで成長できるのですから。
もし競馬に思い入れある人のなかで、自分の思い入れがある会社や成長すると思うところあるなら。
次回、競馬で使う予定だったお金のほんの一部を投資してみませんか。
競馬には、数々のドラマがあります。3才でデビューしてから、レースを勝ち抜いてG1を目指す。
G1はもちろんのこと、自分が思い入れのある馬が出るレースは、ワクワクします。
その馬の成長を追うように、会社の成長を見守る。
競馬のように、すぐに結果はでないかもしれないけれど。決算などで成長を確認することができます。
競馬とちがって、株を手放したり。その会社がつぶれなければ、お金がなくなることはないから。
はじめは競馬との両立でもいいと思います。
ただ、もしも昔の自分に投資をすすめてくれる人がいたら。競馬につかった一部でも、投資にまわしていたら未来は違っていたと思うので。
ひとりでも、あの時やってみて良かったというひと。増えたらいいなと思います。
ただ、投資といっても数おおくあり。最近オススメするところが増えているのは、つみたてNISA。
銀行での投資とか、信用取引など。あきらかにお金が減りそうなものはオススメしませんので、馬の予想と同じように時間をかけて考えて下さい。
競馬とはちがって、購入するまでに時間制限もないのでゆっくりと。
みなさんにも、競馬のレース展開以上に、素敵なドラマが起こりますように。