今日は、任天堂が携帯ゲーム機「ゲームボーイ」を発売した日。1989(平成元)年でした。
32年前。それまでは携帯ゲームと言えば、ゲームウォッチなど1つのゲームしかできないのが、主だったと思います。
テトリスなど、シンプルなゲームがいくつか出来るものはあったかもしれません。
ふと思い出したのは、もっと昔にあったゲーム機。
ロボットのかたちをしていて、「もぐらたたき」や、「記憶ゲーム」など9つくらいできるもの。友達がもっていて、欲しかった記憶があります。
今では、任天堂スイッチを携帯できるとか、スマホのアプリで課金制のゲームがあるなど、ずいぶんと変化しましたね。
私が小学生のころ、公園で遊んでいた時に、ロボットのおもちゃをなくしてしまい、とてもショックでした。
今の子供たちは、「任天堂スイッチを持ち出して、なくさないのかな」と、変な心配をしてしまいます。
欲しがるひとが多いですし、高価なものなので。ロボットのおもちゃより、ショックも大きいですよね。きっと。
この環境なので、家に集まらなくても、外で出来るメリットもあると。先日マンションのところで、スイッチをやっていた子供を見て思いましたが。
ゲームを持ち歩けるから、広い公園で日差しを浴びながら、ソーシャルディスタンスを守って楽しめることも。
仲間と楽しめるひとつのきっかけになるなら、良いことなのかな。
その子が今、幸せを感じている気はしました。
あんなに小さなころから、スイッチのように高価なゲームを買ってもらえただけで。
手軽
持ち運びしやすい。無料。登録が簡単など。
すぐに出来るものとは、つきあいかたに配慮が必要ですね。
以前は、多額なゲーム課金をする子供が多くいました。今は対策がされていますが。
今ではゲームをする子供が増えて、目が悪くなるひとも多いとか。
昨年からコロナの影響により、外で遊べない環境だったとか。外出できるようになっても、持ち出して遊ぶなど。
今は楽しいけれど。
時間やお金がなくなったり、健康を害してしまうことにはならないといいな。
そこであらためて、目標を明確にすることの大切さを感じます。
目標がハッキリしていれば、ストレス発散や趣味として向きあえると思いますので。
この時代であれば、ゲームで賞金を得る人生を送るとか、ユーチューブなどで収入を得ることを目指しているひともいるかもしれません。
くれぐれも、ただ時間やお金を無駄にしてしまうことは避けたいですね。
身近なだけに。つき合いかたで人生が変わるといっても過言ではない気がします。
時間、お金、健康も大切に。
本当にやりたいことが犠牲にならないよう、楽しい時間を過ごしましょう。
中毒
本は読むのに、とても時間がかかる。
小説を読むよりも、ゲームをしていたほうが楽しい。
昔はそう思っていました。
でも、読んでみると刺激され知識も増える。ものの見方が変わりました。
ゲームの世界でも、得るものはありました。映像なので、文字よりも印象に残っているはずですが、本から得たほうが記憶に残っています。
自分の行動に活かせることがあったり、いつでも「いいところどり」が出来るからかもしれません。
最近はスマホのゲームくらいしかやっていないため、もしかしたらゲームでも「いいところどり」出来るのかもしれませんが。
読書の時間をつくるため、ゲーム、テレビや漫画に使う時間が減ったのは確かです。
まだまだ読めていないものは多くありますが、今まで読めたもの。
行動に起こせたことを振り返ると、それに時間をつかうことができて良かったです。
休日には、大きな本屋さんへ行き、あっという間に4時間とか過ぎてしまいます。
「まだまだ足りない。ワクワクがとまらない。」
そんな時間を過ごせています。あんなにゲームが大好きだったのに。
いつから、こうなったのか分かりませんが。
本という大切な友達。ときには師匠でもあります。
見つけてくれた、過去の自分に感謝。
これからも、携帯するものはゲームではなく、本を大切にしたいと思っています。
たくさんのことを教えてくれて、いつもありがとう。
こんなに心豊かに過ごせているのは、あなたがいてくれたおかげです。