今日は、幸福の日。5(こう)2(ふ)9(く)の語呂合せから。
たったそれだけのことのように思うのですが。
この日を毎年忘れることがありません。
ふとした時、頭によぎることもしばしば。
5月になれば、「幸福」が近づいているとワクワクしてきます。
そして今日。ぜったい良い日。
何といっても「幸福」の日だから。
何をしよう。どこへ行こう。なに食べよう。
幸せがありそうなところへ、自然と意識が向いてしまう。
そこで、ふと気がつきました。
そういうふうに毎日を過ごせばいい。
5月29日に限らず。幸福の日ではなくても。
自分にとっては、「毎日が幸福の日」
不思議の国のアリスでいう、「生まれない日」みたいに。
誕生日は、年に1日だけ。
でも生まれない日は、364日ある。うるう年なら1日多い。
「生まれない日おめでとう」と、お茶会をする。
幸福の日じゃないのに、いいことがあった。
「幸福の日じゃない日、おめでとう」
生きていれば、自分のまわりにある、しあわせの多さに気がつく。
朝、目が覚めたこと。光がさしこんでいること。水がでること。お湯がわかせること。紅茶が美味しいと感じること。カップがあたたかいこと。
時間がないことを理由に、やっていないことはありませんか。
ひとは時間が多くあると、いつでも出来ると思ってしまうようです。
だから今週、今月の目標だけでなく。今日やることも大切にする。
自分のため。幸せにつながるものを。
すぐに超えられそうな、簡単なものでいい。
詰めこみすぎると逆効果。心が疲れてしまいます。
確実に幸せが増えていると実感できるよう。
達成感も大切に。
幸せになることへ気持ちが向かっていればいいと思います。
それだけで、たくさんの幸せをみつけることができるから。
だから今を、たのしく生きてます。
私は、いつからこんなふうになったのだろう。
分からない。気がつけば、そうなっていました。
本を書いてくれた人のおかげかな。
ブログを書いてくれたひとのおかげかもしれません。
悩んでいたとき、前向きなアドバイスをくれたもの。
ありがとうございました。
私も誰かに。
しあわせの種、まけていたらいいな。
今日も幸福な一日でありますように。