今日は、ジェットコースターの日。1955年に開園した後楽園で日本初の本格的なジェットコースターが設置されたことから。
今では、テーマパークなど。いろいろなところで体験できるジェットコースター。まだ、100年も経っていないのですね。
小さなころ。当たり前のようにあったもの。私がはじめて乗ったのは、たしか「としまえん」のものでした。
今は、もう閉園してしまい。新しいテーマパークがつくられようとしていますが。
思い出の場所が、なくなってしまうことは、本当にさみしいことです。
久しぶりに行くことで。「こんなものを怖がっていたのか」とか。遊園地や乗り物が小さく感じることで。
自分の成長を感じたりして。
いっぽうで、西武園遊園地のように。理由あるされる場所もあります。
過去にいったことがあるのですが、動いていないもの。使われていない場所から歴史を感じました。
それを前向きに活用すべく。エントランス付近に昭和30年代の商店街と、ゴジラの映画館などをつくったそうです。
商店街を抜けたところにある乗り物を古いものではなく、懐かしいと思ってもらうために。
その頃の時代は人情があり、商店街のひとがすごく声をかけてくる。
今の客引きとは違い。いいもの、新鮮なものを伝えるという感じで。
お互いにとって幸せになるもの。
たまに安くしたり、おまけがついてきたりして。
そのかけひきが楽しい。
今の時代の子供たちはSNSなどの影響から、コミュニケーション力の低下が心配されています。
都市開発。少子化や、不幸なニュースなどの影響で。
昔のように。外で安心して、のびのびと遊ぶことができないのも理由のひとつかもしれません。
だからテーマパークや、遊園地でのコミュニケーションが求められている気がします。
安心して、楽しいコミュニケーションがとれる環境。
たまに、嫌なお客さんがいて。スタッフのかたも、対応に困ることがあるかもしれませんが。
そういうところに来る人たちは、楽しむためにきているのがほとんどだと思うから。
お互い楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
コロナや、リモートなどの影響で。ひととの距離は、今後さらに離れてしまうかもしれないから。
こころの距離は近くなるように。そういう場所での一期一会。大切にしたいですね。
緊急事態宣言。「まん防」の延長で。
オリンピックは1都3県が無観客となり。この夏のレジャーは難しいかもしれませんが。
遊園地に行かなければ、コミュニケーションがとれないわけではないから。
身近な人とのコミュニケーションを見直してみてもいいかもしれません。
家族や友達、先生だけでなく。地域を掃除してくれている人。スーパーや、コンビニなどの店員さん。バスや、タクシーの運転手。
自分のなかで、「どこかで当たり前」と思っているひと。
そのひとたちが、いなかったら。
その人たちがいるおかげで、自分は豊かに暮らせているのに。
「ありがとう」と、ちょっとしたときにいう勇気があるだけで。
世のなかは、もっと明るく楽しめると思いませんか。
それは一人だけでは到底できないこと。
ひとりでも多く、その気持ちを大切にする人がいるから叶うと思います。
今日は雨。たまにはバスで行こうかな。
運転手さんへ、感謝の気持ちも忘れずに伝えようと思う。
雨のなか、濡れずに移動できたのは。あなたのおかげです。
いつもありがとうございます。