今日は、宝くじの日。
く(9)じ(2)の語呂合せから。現在のみずほ銀行(旧 第一勧業銀行)の宝くじ部が、当選しても引き換えに来ない人が多かったことから、1967年に制定されたそうです。
みなさんは、宝くじを買ったことがありますか。
私は、過去にジャンボ宝くじを何日かに分けて、当選確率が高いと言われている場所をふくめて買ったことがあります。
その結果、大金の当選と5つ違いのハズレ。それをきっかけに買うことはなくなりました。
もともと夢を買っている人。当たったら、夢をかなえたい。
それくらいの気持ちの人ならいいと思うし。そういうひとが当選しているから、買ったことを忘れてしまうひとも多いのだと思います。
私のように。ひとけた違いや、組違いなんて。当選番号の何倍もあるのに。
「惜しかった。」、「次こそ当たる気がする。」とか、自分の都合のいいほうに解釈してしまう。
あの時、購入につかったお金があれば。小さな幸せや、夢をかなえることが出来たかもしれないのに。
ジャンボ宝くじを100枚かったら、30,000円。それを10回、100回くりかえしていたら。
その分を、他につかったほうが良かったと後悔していたと思います。
他のギャンブルと同じで。一攫千金を夢みてしまうと、歯止めが利かなくなってしまうから。
心理学を勉強したことがある今なら、よく分かります。
うしなった分も、とり返したいという気持ちになったら要注意。
たとえ当選したとしても、そのお金や、感情をうまくコントロールできないと大変なことになってしまう。
夢を求めていたはずなのに。いつの間にか、自ら悪夢への道をすすんでしまっていることに気がつく。
お金は、人を狂わせてしまうことがあるから。
そうならないように。コツコツと増やしながら、同時にお金の勉強もコツコツと続けてみる。
楽して、山の頂上から見た景色よりも。必死になって、たどり着いたときの景色のほうが感動を生むように。
途中あきらめたくなることや、つらい気持ちが生まれることもあるけれど。
その体験をふくめて、宝であることに気がつけるように。
夢や、目標を見失わないようにする。
宝くじを買うのは、ひとつの手段であることを忘れないようにする。
他の手段もつかうことで、夢や目標にたどり着けることはあるから。
いつ、どこで見つかるか分からない。ひとや運しだいの宝ではなく。
自分次第で、見つけたり生みだすことが出来る宝を探し求めるようにする。
スキルアップするために学もよし。
ちょっとしたお金で、未来あるものに投資を始めるもよし。
時間やお金の無駄づかいや、生活習慣の見直しをするもよし。
自分なりの宝の地図を描いて。それをもとに人生という旅を続けてみる。
生きている限り、夢にむかって歩けるように。
自分自身はもちろんのこと。家族や友人などに目を向けてみると。
意外な宝も見つけられるかもしれません。
美味しいものを食べたり。プレゼントしたり。
あなたがお金を求めている理由は何ですか。
そのなかで、今でも叶えられることはありませんか。
自分のココロの窓口に、宝くじを買いに行ってみたら。当選するかもしれませんよ。
素敵な賞が当たりますように。