七色

今日は、虹の日。

7(なな)16(いろ)の語呂あわせから。

虹は何できれいなのでしょうか。

さまざまな色があわせて作られているものだから。

なかなか見ることができず。希少性があるなど、理由はそれぞれあるとおもいます。

単色では作ることができないもの。

この社会においても、同じことが言えるのではないでしょうか。

色んなタイプのひとがいるから、より良いものを作りあげてくることができた。

時には意見がぶつかり合うこともあるけれど。

自分にはなかった発想で。その考えが、磨きあがることもあります。

ひとり一人の存在や意見を大切にする。

問題は、それを「どうすれば、より良いものにできるか」だから。

「ピンク」、「みどり」、「あか」、「しろ」

季節によって、活躍する色がちがうように。

ひともまた、時と場合によって活躍する人は変わると思います。

もしかしたら、季節を例えている色だって。人によっては、もっと違った色を思い浮かべているかもしれない。

以前は色えんぴつや、クレヨンにあった「はだいろ」

これも国によって、肌の色は違うから。今は使わないところが増えました。

「若草色」、「水色」、「あずき色」

日本は、もともと色に身近なものの名前をつけることが多かったと思います。

どれも正解。それが人の大切な個性だから。

お互いを批判するのではなく、認めるところから始める。

そこから、混ざりあうことで、より素敵な色をつくりあげていく。

そんな環境。想いにも、色がつくのだとしたら。それぞれがキレイな虹色に輝くよう。

みんなが楽しくて、明るい場所。たくさん増えるといいですよね。

多くのひとでつくっていること。

いろんな色が、自分に影響を与えてくれたから、心のなかで混ざりあい。以前よりもキレイな心になれたこと。

そんなところに、今日は目をむけて過ごしてみると、楽しいかもしれませんね。

あなたが、これからもっと素敵な色になれますように。

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