今日は、オリンピック・デー。
1894年、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立されたことから。
パリ大学の会議で、クーベルタン男爵古代ギリシアのオリンピアの祭典をもとに世界的なでスポーツの祭典を提唱、1896(明治29)年にアテネで第1回オリンピック大会の開催することを決議されました。
第一次世界大戦、第二次世界大戦の影響で続けて中止となった時代もあり。
第二次世界大戦の敗戦国だった日本は、参加が認められなかった第14回オリンピック競技大会(1948/ロンドン)の開会式。7月29日にあわせて明治神宮外苑競技場で、競技団体代表の入場行進、オリンピック旗の掲揚、体操競技のオリンピック候補選手による模範演技など、オリンピックデーを記念する行事を開催したこともあるそうです。
最近では、選手やオリンピック関係者だけでなく、スポーツを愛する誰もが楽しみながら参加できるようにと、オリンピックコンサートや、オリンピックデーランなどが行われていました。
毎年続いていたのですが、昨年からはコロナの影響で、実施は厳しい状態。
「スポーツを通じて相互理解と友好の精神を養い、平和でより良い世界の建設に貢献する」というオリンピズムの普及と、さらなる理解を得るための活動がオリンピックムーブメント。人々に大きな夢を与える最大の祭典であり、同時に、オリンピックの基本精神と理想を多くの人々に広く理解してもらうなどウエブサイトには書かれていました。
みなさんは、オリンピック開催について、どう感じていますか。
日本での開催が決定したころ。チケットの抽選が始まったときなどとは、ずいぶん気持ちが変わっている感じがします。
本当であれば、もっとワクワク楽しみな感じがわいてくるはずだったけれど。
オリンピックに関する、残念な話題が増えることで。選手や、関係している企業のかたなどが可哀そうに思えてしかたがないです。
誰のために。何のために開催するのでしょうか。
オリンピックの歴史が表しているように、経済への影響も大きいとは思いますが。
せめて選手や、関係するかたが楽しみになる環境をつくってほしいですね。
小池都知事が、過労のため週末まで休養に入りました。
毎日、とても大変だったと思います。心配だな。
コロナが原因かもしれませんが。結果をつくっているのは人。
やっぱり、一人ひとりの行動しだいです。
自分にできることを少しづつでも、続けていくことが大切。
それが、大きな力になるから。
自分の都合だけ考えて、楽な方向にむかうことで、自由がどんどん遠のいてしまうことがないように。
周りのひとの気持ちが緩み始めていると感じるから。
ここで今一度、気持ちをひきしめて、自分ができること頑張ろうと思います。
だれかの自由のため。自分にもかえってくる自由のために。
自由が戻ってきたら。おもいっきり出かけよう。
その時には、梅雨も明けているかな。ちょうどいい。