早いもので、今日から立秋。
まだまだ暑い日が続きますが、秋の気配も感じるころ。
夏の名残。今日からは、残暑見舞いになります。
七十二侯では立秋の初候、「涼風至る」
新暦の8月7日から、8月11日ごろまで。
涼しい風が初めて吹くころ。夜に吹く風の心地よさだけでなく、虫の鳴き声や、草木からも秋の訪れを感じ始める季節です。
この時期には、7月から旬の白桃の日もあります。
8月9日、10日。8(は)9(く)10(とう)の語呂あわせから。
やはり桃と言えば、岡山県が有名。そして桃太郎。
先日に見たニュースでは首都圏以外でも。「本来なら夏休みを楽しんでほしかったけれど。この状況なので、今は自粛してほしい。」との声が挙がっています。
そんななか果物は、今日もコロナウィルスなど気にしないそぶりで。美味しそうに並んでいます。
桃は、厄除けの証でもありますので。
甘くて美味しいものを味わいつつ、世間や体を脅かそうとする悪い鬼が、一日でも早く退治されることを願うのもいいかもしれません。
できれば、たくさんのお宝もとり返してほしい。
何気ない日常。人々が、のびのびと自分にあった生活をする。
そんな宝を。
どうか秋のうちには、ぶらり自然にふれて。美味しいものからも季節を感じることが出来ますように。
焼き魚。きのこや、おいも。
和菓子や、チョコレートも良いかもしれない。
楽しいことが。新しいことがたくさんありますように。
涼しく、心地よい風が。生活にも、良い流れをもたらしてくれますように。
今年の夏の暑さも、何とか乗り越えることが出来そうかな。
ほとんど。おうちで過ごしているけれど。
何より健康でいられることが有難い。
内臓には、嬉しい時間も過ごせているし。
良質な睡眠も、とれる日が増えました。
これからも無理をせずに。
良い習慣はそのままに。
蓄えてきた健康な体で、たくさん体験できる日々。
ワクワクしながら、残暑を乗り越えようと思います。
きっと。あともう少しだから。
みなさんにも、心地よい風が吹くことを願っています。