石炭

今日は、クリーンコールデー。

ク(9)リーンコ(5)ールの語呂合せ。

石炭は、日本をはじめ多くの国と地域で、重要なエネルギー源として利用されてきました。

今後もアジアや東欧など発展途上国を中心に、経済発展を支えるエネルギー資源として需要の増大が期待されているものの、二酸化炭素の排出が他のエネルギーよりも多いです。

このため、クリーン・コール・テクノロジーが世界最高レベルの日本から、石炭への依存度が大きい国へ技術を普及し。経済発展と環境改善の貢献など伝えることを目的に制定されました。

私の記憶で、石炭で一番に思い浮かぶのは機関車です。

あれだけ重厚なものを、走られることが出来る。たしかに黒い煙をはいて走るので、地球環境に対する印象は良くないと思いますが。

石炭のパワーをイメージするには、分かりやすいものだと思います。

日本が以前、そうだったように。発展途上国の、お金もない国では。地球環境に良くないことは分かっていても、自国を守り、発展させるためには必要。

新聞やテレビなどで、とりあげられるのを目にすることがあります。

制限をしてしまうと、格差が広がってしまう。だけど、地球環境を守るためには、制限しなくてはいけないから、技術が発展している国は、他の国を助けるようにする。大切なことだと思います。

ホームページを見ると、今年は9月の21日(火)と、22日(水)にウェブにて国際会議がひらかれるようです。協力、協賛、後援と。さまざまな団体や国が関わっているのも分かります。

石炭の博物館や、記念館で無料になるところもあるそう。

ぜひ興味のある方は、確認してください。

自分には、身近ではないけれど。そういう団体の存在や活動が、地球全体の進化につながっていることをあらためて知る機会になりました。

ひとりの人間規模でも、ありそうな問題ですね。

環境にはよくないと分かっていても、お金がないから。自分が生きていくため、成長するためにしなくてはいけないことがある。

それを、周りにいる知識ある人たちが助けてあげる。

ここでふと、頭に思い浮かんだのが、「お金の大学」で有名なリベラルアーツの両学長さん。

お金を渡したりするのではなく、お金の増やしかたを学んでもらうため尽力されているかた。

魚を与えるだけでは、いつまでたっても一人では生きていけないから。

魚の釣り方を学んでもらい、自分の力で生きていけるようにする。

最高の社会貢献をされているかただと思います。

私も、自分に出来ること。ほんの小さな貢献でもしていこうと思います。

自分も幸せになれること。生まれた証を残させてくれるものだから。

そうやって、みんなで成長していける世のなか。出会いに感謝です。

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