今日は、月遅れ盆の送り火。
京都では、五山の送り火。
長崎では、精霊流しが有名。
帰ってきた、ご先祖さまを見送る日。
おじいちゃん、おばあちゃんでも私のことはしらないかもしれない。
憶えていないかもしれない。
逆に憶えてくれているのに。こちらが忘れてしまっていることも。
お盆。大切なひとがなくなってから、はじめて行事になるのかな。
親、子供、友達、親戚、有名人やペットなど。
わたしのところには、来てくれていないかもしれない。
お墓参りに行っても、そこにいるかどうかも分からないけれど。
気持ちがあれば、つながってくれるのかな。
引っ越ししても。大人になって、顔が変わっても大丈夫なのかな。
最近はコロナだけでなく。豪雨や、悲しい事故も多かったから。
大切なひとを、盆で迎えたひとは多いかもしれません。
辛いことだけれども。悲しんでばかりはいられない。
くよくよと。何もせず、自分らしくなくなるのは。きっとあのひとも望んでいないはずだから。
大切な存在だったこと、お盆をきっかけに思い出し。
見送ったなら。そのひとの分まで、これからも幸せになる決意をして生きていく。
また新しい報告ができるように。
きっと、それを望んでくれているはずだから。
自分は、どうするだろう。
お墓に入るだろうか。
墓参りとか、管理とか色々と手間をかけてしまうから。入らないかもしれません。
いずれにしても大切なのは。心に残る。思い出してくれる存在かどうか。
顔色をうかがって生きていくことはしない。したくないけれど。
だからこそ。誰かの心のなかには帰ることができたなら。
それは幸せなことだと思います。
でも、それはまだ先の話。
今の自分を。周りにいるひととの時間を大切に。
コロナウィルス感染者は、まだ増え続けている。
受けいれてもらえる病院がなかったり。
軽傷であれば、自宅で待機となる。
後遺症が残ると言われているのに。
それなら初めから。自分の意志で、おうち時間を楽しんだほうがいいですよね。
望まない結末にならないため。
今、会いに行かなくても。きっと近い未来に会えるから。
生きて会いたい。笑顔で話をしたい。
その時が訪れることを願って。今を楽しく過ごしたいと思います。
私たちの先祖が生きてきた時代には出来なかったこと。
電話だけでなく。インターネットでもつながることができる時代。
戦争は、自分の力だけではどうにもできなかったと思うけれど。
コロナウィルスに感染しないこと。
これ以上、増やさないための選択は。私たちにも出来ることがあるはずだから。
この状況を終わらせるには、ひとり一人の協力が必要。
自分たちに自由があることを、良いほうに活かしたい。
ニュースでは、外出する人が増えたとか言っているけれど。
その背景には。私と同じように、外出などをひかえている人たちの存在を感じます。
きっと。もっと楽しく過ごせている人たちもいるんだろうな。
他のひとは、どんなことをしているのだろうか。
それを調べて。試してみるのもいいですね。