幸せな時間。
知らなかったことで、あらためて感じる。
日曜日の街に近づかなかったこと。
人が少ないだけで、感じる幸せ。
多くなると、人に配慮が大切でも、ちがう価値観をもった人も増えるから。
素直に喜べず。距離をおきたくなる気持ちがでてきてしまう。
そんな自分にも、嫌な気分をもちたくないから。気づけば、人の少ない時間に、人の少ない場所を求めていたようです。
欲しいものが売っている。欲しいなら、確保しよう。
話の内容が心地よい。
最初にいったお店では、多くを語らずに、その場所が生み出す雰囲気を味わう。
出てくる料理にこめられたもの。素材をいかす腕前。お客さんに対する配慮。
言葉ではなく、目や舌から伝わるもの。
それに気づけるかどうかで、幸せの度合いも違ってくる。
そこで耳に入ってくる会話。自分が話したいことをしゃべるのは普通。
人の話を聞こうとするかたの素敵さに、気づく機会になったこと。
聞いている人は楽しくない話。しないようにしていたことは、良かったように思えました。
次に行ったお店。
知り合いの人がいたから。会話の主導権はそちらに。
かけあいが楽しいなら、それでよし。
あまり、広い店ではないので、いっぱいに。
まだ、ゆっくりしたいけれど。
のんびり他愛もない会話を楽しみたいけれど。
まだ何も出来ていない人たちが、楽しむためにきたけれど、あきらめて帰ってしまうのは申し訳ないから。
おいとますることにしました。
そういう配慮できるところも素敵で、私にはまだ足りていないもの。
何で、こんなときに来るかと言えばそれまで。
自分だって、そう思われているかも知れない。
今、えられた幸せ。
聞いていて、モヤモヤするものは捨てる。
自分らしく過ごせる幸せ。
心を上手に動かして、自分が出来ることを大切にすればいい。
それを、大切に過ごそうと思う。