今日は、スイカの日。
漢字があらわすとおり、瓜の仲間。野菜の仲間であることは有名ですね。
スイカは夏を代表する「横綱」であり、スイカの模様が綱に見えることから、7(な)27(つな)で「夏の綱」とよむ語呂あわせで決めたそう。生産者による、消費量を増やしたいという思いもあったようです。
夏の代名詞。海水浴とスイカ割。
上手く割れないと、砂にまみれたり。食べづらい形だったり。
甘いかどうかも、割れてからのお楽しみ。
素敵な体験がつくれる代名詞でもあるスイカ。
大暑という、一年で一番暑い時期なので良かったと思いきや。今年は何と、台風8号が接近している関係で、活躍する場が減りそうです。
東京には緊急事態宣言が出ていることもあり、外出を抑制することはいいかもしれませんが、雨や風による被害は少ないことを願います。
私は種をとる作業があまり好きではないので、幼いころからスイカよりもメロン派でした。
メロンは種がまとまって取れやすいのに。スイカは何であんなに種がバラバラでとりづらいのだろうと。
形が似ているだけで、まったく別物なのですが。そこも子供だったせいか仲間だと思っており、値段を含めて気にしていませんでした。
でも大人になって分かったことは、スイカは体を冷ましてくれたり、水分補給にもなったり。熱中症や脱水症状などから守る役割をはたしてくれていたこと。
海水浴では、とても重要な存在だったんだと感謝の気持ちがあふれてきました。
さらにトマトに含まれているリコピンが1.4倍であることをはじめ、美容や健康にもよく。
一食をスイカにすることでダイエットにもなります。
たしかに水分がタップリなので。おやつで食べたりすると、お腹がいっぱいになった記憶があります。
ただし注意が必要なのは、油ものとの相性がとても悪いこと。
水分タップリなので。水と油の相性が悪いのを知っていれば納得ですよね。
今日の出番は少ないかもしれませんが。
生産者のかたを助けるためにも。この夏はスイカを食べようを決意するだけでも違うはず。
私も、そのうちのひとり。
毎年、特には気にしていなかったスイカですが。
何年ぶりかに食べてみようと思いました。
夏の暑い日に。セミの鳴き声とかを聞きながら。
ユーチューブで波の音や、川のせせらぎとかを流すものいいな。
今は、種がうまくとれたり、甘さが均等になる切りかたも、たくさんのかたが紹介してくれているので。調べると分かるのは、便利な時代ですね。
上手にできるかどうかも、楽しみのひとつ。
しっかり冷やしたものを、おうちで食べようと思います。