今日は、食育の日。
4(しょく)1(い)9(く)の語呂合せから、ミキプルーンで有名な三基商事が制定しました。
これとは別に、毎月19日を「食育の日」と政府が制定しています。
農林水産省では、食育に関する根拠を分かりやすく伝えることを目的に資料を作成しています。
そのもととなった3つの目標は、「朝食を欠食する国民を減らす」、「栄養バランスに配慮した食生活を実践する国民を増やす」、「農林漁業体験を経験した国民を増やす」です。
それぞれの大切さや、取り組むメリットがあるのかを記載してますので、興味があるかたは検索してみて下さい。
朝食、栄養、体験の目標について、簡単に書いてみます。
朝食を食べたほうが、早寝早起きする。集中力がある。栄養も多くとっており健康である。
栄養はバランスが大切。このなかに「共食」という言葉も含まれるのですが、家族と一緒に食べるひとのほうが多くとっている。
体験については、食べ物を残さず大切にする。旬を知り野菜や魚を食べる機会が多い。地域との関わりをもつ人も多い。栄養もとっているひとが多い。
こうみると関連性から、すごく当たり前なことが書かれていると思ったのですが、皆さんはどうですか。
これらを意識して、今日のメニューを決めてみるのも楽しいかもしれません。
いつもと変化はありそうでしょうか。
身体に大切なもの。これからも意識しようと思います。
朝食
朝ごはんに食べたほうが良いもの。
たまご、みそ汁、ほうれん草、わかめ、納豆、魚。
このあたりが一般的でしょうか。
私の場合には、子供のころ食べていた記憶があるものばかりです。
皆さんは、どうですか。
喫茶店や、ファーストフード。
コンビニの弁当。パンや、おにぎり。
コーヒーだけとか。何も食べないひともいるのではないでしょうか。
多分、それぞれ目的が違うから。
リラックスしたい。集中したい。健康になりたい。力をつけたい。食べる幸せを感じたいなど。
朝食を食べるのは、その手段なだけ。
子供のころは、好きなものを食べることが幸せでした。
だから、家族と「共食」をしていなかったら、あんなに身体によいものばかり食べていなかったと思います。
野菜も、田舎で畑をみていたとか、関わりがあったから興味をもち、食べていたと思います。
今は共働きの家庭も多く、ある程度おおきくなった子供は、ひとりで食べているかもしれません。
自分が、食べたいものをたべる幸せ。
家族が、健康を考えて料理してくれる幸せ。
今が大事というけれど、本当に大切なことが子供に伝わる環境だといいなと思います。
あの時は気づけなかった、恵まれた環境を。
大人になってから知った、私のような子供が一人で好きなものを食べる習慣をつくらないように。
判断
食事に関して、最近いろいろな情報をみみにします。
3食は食べ過ぎだとか。
起きてからすぐ、寝る前は避けたほうがいい。
食べてはいけないもの。
食べたほうが良いもの。
結局、正解は自分で決める。それに責任をもつことが大切なんだと思います。
政府も3食を推進しているけれど。
農家や漁師。消費や、後継者の問題とか。
個人の健康だけを考えているとは思えないところもあるから。
これも、いろいろな情報をえた一人の意見。正しいと思うかは、ひとそれぞれ。
自分のことだから、自分で決める。
選択肢が多くある国に、生まれた幸せ。
さて、今日は何を食べようかな。