天気がいい。
それに対して、天気が悪い。
小学生から、雨の日はどうして天気が悪いというのか質問があったらしい。
たしかに、子供の頃にはつかっていたかもしれないけれど、気づけばいわなくなっていた言葉。
雨が悪いと誰が決めたのでしょう。
たしかに、運動会や遠足など中止にさせてしまうから。子供にとっては、わかりやすいかも。
だけど、雨が降らないと、ダムの水がたまらないから。
水不足で、節水やプールをガマンしなくてはいけなくなるとか。とてもたいせつな存在。
今の時期には、「じめじめ」、「しとしと」も日本の季節をあらわすものだから。
「恵みの雨」とか、子供たちには素敵な言葉で、雨を伝える環境だといいなと思いました。
最近では、ゲリラ豪雨など、命の危険につながる雨もあるけれど。
もしもにそなえて、準備して。
変な先入観はもたせずに、環境だけでなく人とも、子供たちが安心して関われる世の中になるといいですね。
まずは、自分から。