今日は、佃煮の日。
佃煮の発祥の地である東京、佃島の氏神にあたる住吉神社が創建されたのが、正保3(1646)年の今日だったことから。
2004年に、全国調理食品工業協同組合が制定しました。
佃煮があるだけで、お米が何杯で食べられる。ご飯のおともに最高ですよね。
もともとは、悪天候時の保存食や、漁へ行く際の保存食としてつくられたそう。
小魚や貝などを、塩と醬油などで味つけされていたため、保存がきいたようです。
今は、佃煮にするものの種類も増えて、甘口や要冷蔵なものもあるため、昔とは扱いが違います。
冷蔵庫、クーラーボックス、レストランやコンビニなど。
お店で買ってきたものを、うちで食べたいときにいただく。
でかける時に、弁当などもっていかなくても、出かけた先で購入したり。
ご当地の食事をいただく。
食事処は、むかしもあったと思いますが、それでも今のように「観光地なら、だいたいある」ということもなかったと思います。
それだけで、今の時代を生きる私たちは幸せですね。
1日に食べることができる、食事の量は決まっているなかで、食べたいものをいただける環境。
その影響で、食べに行けないストレス。外食したい気持ちが、緊急事態宣言中でも、出かけてしまう要因にもなっているのですが。
やりたいことをやれるうちに。それと同じで、食べたいときにたべる。
気持ちは、とても分かりますので、ルールを守ったうえで楽しめればよいのではないでしょうか。
くれぐれも自分勝手な行動が、自分をふくむ関わる人たちへマイナスとなる行動にならないように。
特に、個人経営の飲食店など。みなさんが、笑顔でお客さんを迎えることができるよう。
食べにいくほうの立場としても、まだ安心して外食できないひともいると思います。
わたしも、そのうちのひとりですが、
そんな、みなさんは佃煮など。美味しいおかずをみつけて。
今だから、楽しめる食事を味わってみてはいかがでしょうか。
おかずになるもので、美味しいもの。たくさんありますよ。
お取り寄せをはじめた店舗も増えているようなので、まだまだ外食が厳しい今だからこそ。いただけるチャンスかもしれません。
外食するひとが増えて、忙しくなったり、需要が減ったら、やめてしまうところもあると思うので。
炊飯器の売り上げもあがっているようで、お米にもこだわっているみたいですね。
農家のひとなど。生産者にも嬉しい習慣。
いつでも食べることができるファストフード。海外の食材よりも。
日本人にあった、日本人がつくっているものをいただいてみてはいかがでしょうか。
旅行にいけなくても、ご当地グルメがお家でたべられる環境に感謝しつつ。
幸せな時間が過ごせると思いますよ。