うまくいかないとき

うまくいかない時は、突然やってきますよね。

電車が遅れて遅刻する。

仕事相手とスケジュールが合わせづらい。

仲間との考え方が合わないとか。

家族の機嫌が悪くて、家にいたくない。

言いたいことが上手く伝わらない。

おなかの調子が悪いなど。

自分に思いがけないことが起こると、今まで当たり前のようだったことも出来なくなる。

でも落ち着いて、一つひとつ考えてみる。

まずはメモに書き残して。

電車が遅れて遅刻しそうな時には、影響しそうなものを頭に思い浮かべる。

困る人はいないか。もしもいるなら、あらかじめ謝罪と連絡を入れておく。そうすれば、いざというときにキチンと連絡をくれるひとだと信頼がうまれるかもしれない。

相手のスケジュールと合わせづらい時には、相手に自分の予定を知ってもらい、そのなかで都合よさそうなところを選んでもらう。もしも、他に希望あれば教えてほしいことも添えてみる。

仲間との考え方が合わない時には、自分の引き出しを増やしたり、考え方を見直すチャンス。

もしかしたら、自分のほうが正しいと思うこともあるかもしれないけれど。決してマウントとることがないよう、「なぜ、そのような考えになったか聞いてみたりする。」

メールでのやりとりであれば、言葉ではうまく伝わりづらいことを念頭に。返信するよりも、直接はなしてみることも考えてみる。

家族であれば、「何かあったのかな」と聞いてみたり、相手の気分が良くなりそうなことをサプライズでしてみる。

お花を買ってみたり。美味しそうなものを買って帰ったり。

言いたいことが上手く伝わらないのは、自分にもっとできることを考えてみたり。相手の気持ちに寄り添っていたかなど、ふり返ってみる。

人は、自分が話したいことを優先にしがちなようなので、まずは相手の意見も聞いていたか考えるだけでも違ってくるかもしれません。

おなかの調子が悪いのは、暑くて水分をとりすぎていないかとか、ごはんをキチンと食べていたかなど。

いつもと違ったことをしなかったかふり返るとともに、当たり前のように健康だったから、自分らしく過ごせていたことに気づき、感謝してみる。

ピンチをチャンスに。

だれも望まないことだと思うけれど。

来てしまったのであれば、それをチャンスに変換できないか考える。

人生、良いことと悪いことのバランスがとれているとも聞いた気がするけれど。

事前に悪くなった時のことを予測して行動することをふくめて、自分の行動を変えるスキルが身についていると、悪いことが起きているのに気がつかないこともある。

自責志向。それを意識するだけで、幸せは大幅に増えると思っています。

さらには、同じ考えの人たちに囲まれて生活できること。

そうすれば、自分が思いがげなく落ち込んだときにも誰かが支えてくれるはず。

だから、まずは自分から。落ち込んでいたり、上手くいかないと思っている人へ少しでも力になれたらいいな。

すぐに解消できない悩みもあると思うけれど。

そんな時には、メモに残して置いておく。未来の自分が助けてくれるかもしれないから。

どうしようもないなら、「二度とこない今」を、無駄にしてしまうことがないように。

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