今日は、指定自動車教習所の日。
全日本指定自動車教習所協会連合会が制定しました。
1960年に、道路交通法改正法が施行されたため。
道路交通法令の定める基準に適合しているものを、公安委員会が指定。その自動車教習所を卒業すると、運転免許取得時の技能試験が免除される制度が定められました。全体の90%以上が、この制度で免許証を取得しています。
ちなみに公安委員会が指定する、定める基準に適合してるか判断する内容は、次の3つです。
(1) 資格のある指導員(人的基準)が配置
(2) コースの面積や作り方、学科を勉強する教室がある(物的基準)
(3) その他教習の内容など(運営基準)
毎日のように報道されている交通事故。
起きていいものなど、ひとつもないこと。
運転をすると、ひとが変わる。
年齢から、判断力が低下している人。
気をつけなければ、いつか。どこかで事故は発生してしまう。
かわいそうなのは、被害を受けたひと。
ある日、とつぜん奪われてしまう命。
一命をとりとめても、後遺症がのこってしまう場合も。
命は絶たれなくても、夢が途絶えてしまうことがあります。
教習所でおそわったことを、みんなが守れば救えたもの。
生活に必要だから。自分を大きな人間に見せたいから。
理由はそれぞれあると思いますが。相手の存在を大切にするひとになれたら、救える命があると気づいてほしいと思います。
自動運転の車が完成するまでは、まだ時間がかかりそう。
それを購入できるひとも限られてしまいます。
自分の人生を豊かに過ごすため。とつぜん途絶えてしまうことを防ぐためにも。
車を運転できなくても、生活できる環境に自分をおくための準備をすすめるなど。
自分にできること。見つけてほしいと思います。
きっとそういう選択肢をとったかたは、いるのでしょうね。
そのおかげで、救われた命もあるはずです。
勇気をもった判断に、感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございます」
これからも素敵な人生を過ごしてくださいね。