雨水(うすい) 新暦2月19日~2月23日頃

二十四節気。春の2つめにあたる季節「雨水(うすい)」です。降る雪が、雨に変わることで氷が溶けだす。農耕の準備をする目安でもあります。

そのうち七十二侯では、初候の「土脈潤い起こる」に、あたります。暖かな雨が降ることで、大地が潤い目覚める季節。新暦では、2月19日~2月23日頃。

旬の野菜はキャベツ。キャベツには、年3回の旬があるといわれてますが、そのうち2月~6日までに収穫されるのは「春キャベツ」。

私は、焼きそばやホイコーローが、手軽に作れて大好きな食べかたです。

でも、生で食べるのが一番よいと言われています。特に外側の色が濃い部分や、芯のあたり。ビタミンCをはじめ、多くの栄養が含まれています。注意することは、がん予防になる酵素は熱に弱く、美容によいものは千切りや水にさらしすぎると流れでます。

そして食事の初めに食べること。春キャベツは、甘くて柔らかいのも特徴。生キャベツの自然な甘さから、春を感じるのも良いですね。

食事

最近、食事をするときには、テレビやスマホなど見ないようにしています。食べることだけに集中。咀嚼(そしゃく)や、のどをとおり、お腹に入っていくイメージする。

瞑想やヨガが流行っていますが、食事や歯磨きに集中するだけでも同様に、心が満たされてリフレッシュにつながるそうです。

食べることが好きな人は、普通に幸せを感じているかもしれません。

でも私は、「食べることができる幸せ」を、感じています。プチ断食で、食事を減らしているのが影響しているかも。以前から食べているものでも、とても美味しいです。

断食

プチ断食を、昨年から始めました。力が湧いてくる感覚になることが増えています。食事は減っているのに、変な感じです。

理由は、以前よりも健康になっているから。寝る3時間前からは食べないことも意識。朝食はナッツか、ヨーグルトくらい。砂糖なしミルクティーや、水は飲みます。

空腹の時間をつくることで、消化せずにすむ分、他にエネルギーをつかう。体重が減ったので、運動したくなる。腕立ての回数や、階段をあがっても息切れしない日が増えた。このサイクルが身体を健康にし、「力が湧いてくる気持ち」まで増加しました。

歩きながら考え事をすると、よいアイデアが浮かびやすいと言われています。ワクワクしながら、ウォーキングすることが増えたため、楽しいことも、いろいろと考えてしまいます。だからイヤフォンで音楽など聴くことも、やめました。

人が見たら、怪しく映るかもしれないので、「マスクがあって良かった」と、思える日もあります。

これからも、今の環境が与えてくれた気づきを大切に、自分が出来ることを増やします。外部環境にも、良い変化が増えるのを楽しみに…

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