今日は、新聞をヨム日。
日本新聞協会販売委員会が2003年に制定しました。
4(よ)6(む)で「読む」の語呂合せです。
4月は転勤や入学などで引っ越しするひとが多いので、「これを機会に新聞を読み始めませんか」というキャンペーンを各新聞社がおこないます。
たまに無料購読のはがきや、新聞が入っていたのは、このキャンペーンだったのかもしれません。
ちなみに2020年度の世論調査によれば、たまにでも新聞を読んでいる人は60.8%、毎日読む人は41.8%でした。
岡山では今年も、「新聞を読む日」と「春の新聞週間」(6日~12日)を告知する幕が4月1日に、岡山高島屋の壁面に掲示されたそう。
山陽新聞社など岡山県内で新聞を発行する7社とその販売業者でつくる協議会が2006年から掲げてます。
さらに5~11日は、連絡通路の電子看板で広告を表示。今日はJR岡山、倉敷の両駅で試読紙などを配り、購読を呼び掛ける予定だそうです。
読む時間に関しては平均で、10代の10分から、50代の20分まで徐々に増えるかんじ。60代は25分、70代は30分以上と時間があるからなのか、読むのに「時間がかかってしまうのか」は定かではありません。
新聞は、自分が知らない世界を教えてくれる。文章力にも影響あると思いますので、読んでいないかたも、手にとってほしいと思います。
変化
私は昨年、コロナの影響で、新聞を読む時間が、生まれて一番ながかったと思います。
そのおかげで、たくさんの変化を知ることが出来ました。
私は日経新聞を読んでいるので、世界中のことが紙面を通して知れたことは、大きな学びとなりました。
自分には関係ない。人生にいかせるものではない情報かもしれません。
けれど私にとっては、何が正しいかも分からない、新たな脅威に対して、各々の責任者が立ち向かう姿。それを分かりやすく提供してくれた記者のかたに感謝しています。
気がつけば一年が経ちました。
まだ解消されない問題もありますが、1年前と違うことは分かります。
これも、関わったひとたちが、自分にできる行動をしてくれた証。
テレビや、ネットだけでは分からなかったこと。
新聞では、それを教えてくれました。
書かれていることで、自分の興味あるもの。興味なかったけれど、大切なことに気づかせてくれた。
1時間あれば、じっくり読める。テレビとは、自分が知りたい情報量が全く違う。
もちろんテレビの良さ。映像でみれることもあるけれど。
それぞれの良さを知ることで、今まででよりも「いい時間」を過ごすことが出来ました。
限られた時間。なかなか昨年のようにはいきませんが、これからも上手く新聞と関わりたいと思います。
表面
Uber Eats。聞いたことない。知らないひとは少ないと思います。
私も、どれくらい黒字になったのかと思っていましたが、まさかの赤字だったので衝撃を受けました。
海外では、Uberタクシー。いわゆる相乗りのようなものもやっていて、他人と密室に入るようなもの。観光するひとも激減。
さらには、ドローンの開発を自社でやっているそうです。この開発費用が影響しました。
他にも、決算内容などから、はじめて知ることや、学びが多くなりました。
ひとと同じ。企業も見た目だけで判断してはいけない。
履歴書をみるように、決算書をみることで分かるものもある。
これらの情報を教えてくれたのも、日経新聞でした。
私たちに有益な情報を提供してくれる。新聞社に関わる皆さんにあらためて「いつもありがとうございます」と言いたいです。
お身体に気をつけて下さいね。